中国で1週間仕事してきたので赤裸々にレポートする。その② ~昼寝は昼飯のあとで~
ザオ!すじ肉です。
中国のやつその②です。
前回の記事はこちら
中国で初の朝を迎えます!
ホテルの朝飯はめっちゃ豪華だった!
いつもより早い6:00に起床。
「知らない天井だ・・・。」
「そうか、ここは、中国・・・」
いつもなら岩手の美味しい水道水を1杯飲んで朝が始まるのだが、ここは中国。
そんなマネをしたら腹痛待ったなしである!
幸いなことに、ホテルから毎日1リットル分のミネラルウォーターが支給されるのでそれで歯を磨いたり喉を潤したりする。(あと毎日ミカン3個ログインボーナスもらえる)
日本のNHKが映るテレビを見ながら支度をして、待ちに待った朝ごはん。
さあ、何が出るんだ!?
ほう・・・広いな!ア◯ホテルとは違うぜ!
朝ごはんはバイキング形式。
めっちゃ種類ある!!
肉まんとか炒め物とかラーメンとか漬物とかジュースとか野菜とかヨーグルトとかチャーハンとか中華風トルティーヤ的なやつとか。
炒めものはチンゲンサイとか、ウリ?とかレンコンとかじゃがいもとか。
ジュースはスタンダートなもの以外だとスイカジュースときゅうりジュース(!?)とかあった!
きゅうりジュース。フレッシュな青臭さ。
これらは炒めものっぽいけど、コリコリして漬物みたいな味。
ん?この茶色っぽいやつはなんだ・・・?
よく見てみよう。
なんだこれ・・・?
虫?そっとしておこう・・・
とりあえず肉まんとかチャーハンとか炒め物とか適当に食ってみた。
うん。うめえ。朝飯なのにたくさん食ってしまった。
仕事場へ。
タクシー的なやつで40分移動して仕事場へ。
言葉がわからんので、だいたい二人に一人の割合で通訳が付く。親切だ!
で、いきなりなのだが
朝礼ではじめましての挨拶をすることに。ちなみに全体朝礼で規模がでかい。壇上まである。緊張するなあ
狭い場所に全社員いるからみんな狭そうだ。男女比は7:3ぐらいで男性のが多い。
ウチの職種から言ったら女性比率は高いほうだろう。
あえて言おう。うらやましい。
皆さんの視線を感じる。
日本だと寝てるかボケッとしてる人だらけなんだけど、ここの人たちはみんなしっかりと話を聞いてくれている感じがする。
あとニコニコしてる人が多い。日本からのゲストってこともあるだろうけど、笑顔で話を聞いてくれるってのは嬉しくなるな!
女性が前に集まって男性が後ろに集まる形なので、目の前にたくさん女性がいてなんかこそばゆい。
俺「はじめまして、日本の〇〇から来ました、すじ肉たろうと申します。」
通訳「~~~~~~~~すじ肉ゥ。」
ドッ
(え・・・?名前言っただけで笑われたんだけど・・・?なんか変なこと言ったか??)
俺「海外も中国も初めてなのできんちょうしておりますが・・・」
通訳「~~~~~~~~~~~~。」
ドッ
(反応良すぎだろ!!)
俺「中国料理が好きなので食事をとても楽しみにしています。」
通訳「~~~~~~~~~~~リョウリ。」
ドカッ
(笑わすポイントここだけだったんだけど・・・)
そんな感じで挨拶終了。
あとで名前で笑われたのなんで?って聞いたら珍しい名前だったからっていわれた。
もしかしてあれか?日本で例えるとチン◯ンとか
そういう笑いをもたらすワードと発音が似てるのか?俺の名前は?
よくわからないので考えるのをやめた。
仕事の感じ
ミーティングとか見学とかしてお仕事へ。
あれですね。テレビとかネットとか見てると中国人=適当みたいなイメージになっちゃうけど、ぜんぜん違うね。
みんなメッチャ真面目だわ。
俺みたいに眠そうに仕事してる人とか死んだ魚の目で仕事してる人いないからね。
そのへんは来る前とでずいぶん印象が変わりました。(仕事内容や地域によっても違うかもしれないけど)
昼食の感じ
しばらくして昼食。コメが微妙だったけどわりとうまかった。
メニューは確か、煮物系が多かったように思う。大根と牛肉の煮物とか。
それと山芋。
見た目はそのままなんだけど、めっちゃ柔らか。ホクホクの焼き芋みたいで美味しい!
日本でよくある山芋とは違うような気がする。なんという種類なんだろう?
この写真は一番豪華だった二日目の昼食。なんと骨付きチキンの煮込みと骨付き唐揚げという俺得すぎるメニューだ!!!ヨダレずびっ!
レンコンとチンゲンサイの炒めものもうまかった。しかもこれら、バイキングなんで食い放題なんだぜ・・・?
ちなみに、飲み物はスープ。水とかお茶とかなかったのでそこは違和感だった。
飲み物の代わりなので、ほとんど味がないスープだ。
どうやら中国では冷たい飲み物を飲む文化がないようだ。(ビールも常温で出される)
で、その後。いろいろやってたら定時時間。
本来は残業する予定だったのだが、急遽歓迎会をやることになり、定時上がりに。
え?今日歓迎会やるの??
上司の話では最終日にやるとは聞いていたけど・・・
このあと、恐怖のカンペーがすじ肉を襲う!!!
中国で1週間仕事してきたので赤裸々にレポートする。その①
ニーハオ、すじ肉です。
お久しぶりです。2019年の初記事が3月という堕落っぷりです。
突然ですがぼく、中国で1週間仕事してきました。
今回の記事はそこら辺の出来事をいろいろ綴っていきたいと思う。
もちろん、仕事内容はボカシて行くぜ!
中国への出張
ボランティアとか仕事変えたとかじゃなくてただの出張なんですけどね。
理由は応援とかサポートとかしてほしいってやつです。
ふつうですね。
今まで海外に行ったことないし、興味もあったので
「あ!いいっすよ!」
って感じで承諾しましたw
場所は中国山東省の淄博(読み:zibo 以下ziboと表記)です!
てか今思ったけど中国ひろっ!!意味わからんぐらい広いな・・・
日本からのアクセスは成田空港から全日空の便で3時間ほどかけて青島空港(チンタオ空港)へ行き、そこから車で4時間ほど。
別ルートもあると思うけど俺はそんな感じでした。
ziboの名産品とか文化とかは調べてないからよく知らない。
俺が知ってたのは
①この都市に宿泊するホテルが有るってこと
②水道水は飲んじゃダメ
③ホテルから仕事場まで車で40分
④現地の飲み会は熱烈歓迎で死ぬほど飲まされる
ってことぐらいでした!
そんなわけであまり下調べせずに現地へ行きました。
めんどうだったのはパスポートとビザの準備。荷物は気温が日本とあまり変わらないということもあり、かさばらずに済みました。
いろいろ不安だったけど、一番の不安は死ぬほど飲まされるってとこ。
ウチの課のおじさんが「まじでやばいからヘパリーゼ持ってけ」って言ってたもんなあ・・・。
なんでも、度数35~50%のバイチュー(白酒)をめちゃくちゃ飲まされるとのこと。
おいおい・・・バイチューって、以前飲んだことあるが
一口で喉が「カーッ」っとなって「う”おえっ」ってなるあれかよう
やべえな。
すじ肉氏、武者震い。
フライト前日 成田のホテルに宿泊
成田に行くんですが、自宅の岩手からだと半日弱かかるので既に疲れてます。
ここで一緒に出張に行くメンバー4人と合流。おれ一人じゃないから一安心だぜ!
一人だったらマジでやばかった。
ここで当然飲みに行くわけなんですけども、中国に行ってからしこたま飲むことが確定しているので、みんな抑えめでした。
1件目はうまい肴と山芋料理 なか里
というお店。普段山芋なんて食べないんだけど、ここの山芋料理はうんまいぞ!!
あとビールもすげーうまかった。
締めは駅のすぐ近くにあるラーメン店。背脂らーめん宮本。
背脂たっぷりのラーメンだったけど、全く油っこくなくて意外とあっさり。それでいて背脂のコクとうまみはしっかりしてるのでびっくりした!
成田いったら行きたいラーメン屋ですね。
締めたら翌日に備えて早めに就寝。いよいよ明日は中国だ・・・。
フライト当日
成田空港行きのバスで空港へ。
いやー広いね。FPSゲームとかでよくあるよねこういうステージ。
機械にパスポートをかざしてチェックイン。自動でできるのか!
パスポートってこういう使い方もするんだな。すげえ!
旅行かばんは預けて、貴重品や仕事道具がはいったものは手荷物で機内へ。
液体は持ち込めないらしく、未開封のいろはすを全部捨てる羽目になった(´・c_・`)
そういえば旅行かばんは雑に扱われるようなので、念の為スーツケースベルト(鍵付き)を買っときました。
コンベアでご開帳したらイヤだからな!
あとは朝飯にカレーを食って、ぶらぶらして時間つぶして飛行機です。
さあ、いざ行くぞ中国へ!!
中国、青島(チンタオ)空港に到着
ついたあ~!
空港内は、若干のトイレ臭。う~ん、大丈夫か?中国。
ドライバーさんと合流して、目的地のziboへ向かう。
車に乗っておもったのは、ドイツ車が多いってのと交通マナーめちゃくちゃ悪いってとこ。
- クラクションが鳴り止まない
- ウィンカーの代わりにクラクション
- 少しでも隙間があれば強引にねじ込む
- 高速道路の路側帯は追い越し車線
- 基本的に後ろを見ない
乗車10分でこんなふうに思いました。日本って平和なんだなぁ・・・
あと、高速道路代わり映えなさすぎてすげー眠くなりそう。日本みたいに山がないから単調です。ETCは整備されているみたいでした。
ちなみに右側通行です。
途中のサービスエリアはまさに中国って感じ。よくわからん食材やお菓子、お土産が置いてあって不思議な感じ。「俺いま、中国にいるんだなあ」という実感が湧いてくる。
なんか買おうかなーって思ったけど、英語通じないらしいしそもそも両替してなかったので諦めましたw
2時間走って休憩、また2時間走ってようやく着きました。
うーん、、、疲れた。
ziboのホテルに到着!
ホテルで現地で駐在してる日本人の方と合流。
今回の出張では本当にお世話になった人だ。
ただ・・・日本にいた頃よりだいぶ太っていた。食事のせいだろうか?
チェックイン、両替を済ませて部屋の中へ。
うわっ!!広っ!!
ツインベッドかよ!
なんだこのお風呂!ハリウッド映画でしか見たことねえ!!
メッチャ高級ホテルじゃないですかぁ~
外の町並み。この荒廃した都市のような雰囲気、伝わるだろうか?
なるほど・・・これがzibo、中国ね。なるほど。
で、荷物を整理したらさっそく食事へ。ホテル近くのショッピングモールへ行きます。
その間に町並みをパシャリ。
写真手前側の道は自転車・原付専用のレーンのようだ。
専用レーンがあるだけあって、自転車と原付がとても多い!!
そんでみんな、ヘルメットしてない!!
日本じゃ考えられない光景だ・・・!
ちなみにこの原付っぽい乗り物、正確には電動です。メッチャ静か。
だから思ったよりもうるさくないです。(クラクション音は相変わらずするけど)
あとよく見たらナンバーがついてない。法律的な区分は・・・自転車なのだろうか??よくわからん。
10分ほどでモールに到着。
ひろーーーーーーーーーーい!!!
なんか6階ぐらいまであるし、面積もでかいしでマジで広すぎる!
車も売ってるみたいだ。ディーラーかよ!
で、駐在の方に案内されてまさかの洋食屋さんへ。
え?中華料理じゃないの・・・?
夕食は洋食だった
洋食屋だったので、普通にピザとかポテトとか肉とか食いました。
ヘルスパイシーチキンウィング(訳:地獄の激辛手羽先チキン)ってのが辛すぎてビビった。皮が激辛で中の肉は本当にうまかったです。あ、思い出したらヨダレ出てきました。
食事は洋食だったけど、お酒はちゃんと中国っぽいやつを飲みましたよ!
青島ビール(チンタオビール)です!
味はうすくてスッキリして飲みやすい!バドワイザーに近いです。うまい。
ゴクゴクいけちゃいますね。度数もそんなに高くないと思う。
飯を食ったらスーパーで買い出し。全体的に日本より安い印象!
ここで難関なのが会計なんだけど、手順としては以下のようになる。
- お店のカードを持ってるのか聞かれるので、「メイヨー(無いよ)」って言う。
- 袋いるのか聞かれるから小さい方を指差す
- 金額を見て会計
の、はずなんだが・・・
途中でかごに入れた羊羹っぽいやつを掴んでなんか言ってる。
ん??これなんかマズイんか?
別のレジじゃないとダメなんか?何言ってるか全然わかんねえ!
駐在の人もどっか行ったしよくわからんから手を振ってやめてもらいました。
なんとかなったぜ・・・。
※後日確認したら、5個セットの商品だったようです。2個しか入れなかったから確認してたみたいだ。
買い出しが終わったら帰路へ。
いやあ~中国っぽい!明るくてきれいな感じになるね!
あと車の数すごいな。
さて、こんな感じで初日は終わりました。
翌日はいよいよお仕事です!(あんま詳しくは書けないけど)また次回!
ハイエース(ハイルーフ仕様)納車されました!!
おばんです。すじ肉です。
ついにやってしまいました!ハイエース納車です!!
だいぶ前からほしいなあーとは思っていたんですが、10月のラリーイベントで「トランポがないと思いっきり楽しめないな」と思ったので絶対買う!と決意を固めておりました。
現在所有している車の残債も減ってきたので、サクッと乗り換え^^
車の情報
2013年式のハイエース200系DX、3型です。走行距離は19万キロです。
我ながらめちゃくちゃ走ってる車を買ってまいましたww
エンジンはディーゼルターボの4駆仕様。雪道を走るので4駆は外せない。
後部座席は3人乗り仕様なのでありません。完全にバイク乗せる用の車ですw
車選びで気をつけたこと
まずはハイルーフで4駆。
うちはアパートなので、整備とかも車内でやりたかったんですよね。そうなると標準ルーフではちょっと狭いかなーってことでハイルーフに。やっぱ広いって正義。
んで、なるべく高年式で多走行車のものを選びました。
低年式であまり走行してない車でも安いとは思うんだけど、経年劣化は止められないですからね!
あと修復歴とか車体のサビとかいろいろ考えたんだけど、
色々条件をつけると検索ヒット数が減りますよね。
そもそもハイルーフってのがタマ数少ないし。
あ!これいいじゃん!でも修復歴ありかあ~
とか悩んでたら「契約済み」になっちゃったりね。
なので最終的には勢いで決めました。もちろん現物は見に行きましたよ!
中古車を買うのはけっこうめんどくさい?
今回がはじめての中古車購入になるんですが、けっこうめんどくさかったです。
まず、車庫証明を取るのがめんどくさかった。お店が他県だったので自分で取らなきゃいけなかったんですよね。車庫証明で半給2回使って2週間かかりました。
あと、ローンをディーラーローンじゃなくて銀行ローンにしたのでその審査とか手続きとかにも2週間とかかかりまして・・・
整備とかも含めたら納車まで2ヶ月ぐらいかかったんかなあ。長かった。
ラダーレシーバーを取り付けた
早速だけどラダーレシーバーを取り付けたんだァ!
先端がフック状になってるラダーを固定させるための棒です。
ラダーはアマゾンのコイツを買いました。
こいつを使ってバイクを入れてみたんだけど、レシーバーかなり良いね!!
お手軽にキッチリ固定できるのが大変便利や!
ただ、ラダー2本買ったのは無駄だったかもしれないw
工具とか入れた踏み台で全然代用効きますね。
バイクの積み込みも慣れていきたいなあ
今後のメンテナンスやカスタム等
今回の納車時に車検整備とバッテリー交換、燃料フィルタ交換はしておいたので、それ以外の部分に手を入れたい。
メンテナンス
- タイミングベルト、ウォーターポンプ
- オートマフルード(トルコン太郎を使用)
- ハブベアリング
- サクションコントロールバルブ、EGRバルブ、インテークマニホールド
- ノックスドール
特にタイベルとウォーターポンプはやっておきたい。
燃料ポンプはリコール修理で2年前に交換してるのでしばらく大丈夫っぽい。ラッキー!
下から2番めの3つはよくわかんないけどやっときたい。
カスタム
- オーディオ、ナビ
- 目隠しのカーテンorパネル張り
- バックカメラ
- 床張り
- 見た目カスタム
現状でオーディオがないのが一番問題!
スピーカーすらついてないっぽいので配線からやるのが大変そうだ・・・。
店に頼んだらいくら掛かるんだろうか・・・(´・c_・`)
パネル張りは断熱材入れて、後方視界はバックカメラで確保したい。
こんなとこか。
来シーズンに向けて
動くガレージを手に入れたので、WRをガッチリメンテしてあげようと思う。
特にサスペンションが硬いのでスプリング変更とかリバルビングとかいうのもやってみたい。(高額だけど・・・)
他にステムとスイングアームピボット?のグリスアップとか。
スプロケの比率もオフ向けに変えたい。
そういやハンドルとハンドガードも新調しなきゃなあ・・・
あと、マウンテンバイクを買うかオフロードレーサーを買うかでも迷ってる。
MTBで新しい世界を切り開きたいとも思うし、レーサーでコース走りたいという気持ちもあるしどうしようかなあ。
オンロードバイク欲しい説もあるし、何がなんだか自分でもよくわかってない(笑)
そんなわけで、来年もぼちぼち人生楽しんでいければと思います^^
以上!!
わたし、ローディーになります!
おばんです。すじ肉です。
唐突ですが、わたし、ローディーになります!
かっこいいロードバイクを手に入れた
SCOTT SPEEDMASTER S20
こんなかっこいいロードバイクを手に入れてしまったんだ。
やばいなこれ。跨るだけでめちゃくちゃやる気出るわ!
ブレーキにぎにぎするだけでとてもとてもテンション上がる!
で、なぜ普通に買ったらウン十万するロードバイクをゲットしたのかというと・・・
会社で仲良くさせてもらっている方の家族から安く譲っていただきました。
なんかほんとありがとうございます!
常にやりたいことをアピールしてるとどっかから話が舞い込んでくるものですねw
アレだね。恋人欲しい人が良い人いたら紹介して~っていうのと同じですね。
けっこうカスタムもされておりまして・・・
特にホイールはアルテグラっていう最上位モデルの1個下の上位モデルでした。バイクで言うとマグネシウムホイールっていうレベル。やべえ。軽すぎる。
めちゃくちゃ安かったので、買う時に地元の超うまいチーズケーキ屋さんのチーズケーキを持っていきました。
ただ、だいぶ乗っていなかったらしく・・・
汚え!!!
なんかクモの巣とか這ってそう!
ひとまずはフクピカできれいにしておきました。
とりあえず乗ってみたかったんだが・・・
時期も時期で今週を逃したら雪降ってくるという感じだったのですぐにでも乗りたかったんですが、専用のシューズがないと乗れないという事実。
コイツにはSPD-SLという規格のビンディングペダルが付いておりまして、シューズも対応したものでないとくっつきません。
ちなみにビンディングペダルというのはシューズとペダルを固定するタイプのペダルです。引き足でも漕げるので普通のペダルの2倍筋肉が使えるのだ!!
そんなすごいビンディングシューズを買おうとしたんだけど、まあ1万円以上するので見送りました。(もうオフシーズンになるので・・・)
ヘルメットも欲しいので合計2万~3万は必要なんですよね。
どうしても乗りたかったから自転車屋さんでフラットペダル(普通のペダル)を買ったんだけど、ペダルを外すためのレンチがこれまた必要なようでこの日はあきらめました。(持ってるレンチが分厚くてギリギリはいらなかったんだよなあ・・・)
まあ、そんなこともあるよね。
というわけで冬は自転車について勉強する期間にします!
これでシーズンに入るまで整備&知識をつけるぜ!!
もちろんバイクの整備もするぞ!
トランポも絶賛商談中!!2019年はやることが多すぎてハチャメチャになりそうだ!!
【敗北者の】2018秋 Door of Adventure 参加レポート その②
おばんです。すじ肉です
前回に引き続いて秋のDOAレポートその②です。
開催2日目、200kmの長丁場
すじ肉氏は無事に走り切ることができるのだろうか?
朝起きて、体が重い
AM7:00ごろ
さあ!朝だぞ!起きよう!
と思ったが、腰がかなりいたい。
あ、これアカンやつや。最悪事故る。
とまあこんな感じで良くない朝になってしまった。
しかも、すぐとなりにキャンプしてた人たちが12時過ぎまで騒いでおり、まあ寝れんこと寝れんこと。
さらに深夜に強風が吹き荒れて、2時間に1回は起こされるというストレスフルな夜になってしまった。
なんてこったい。
うん、今日はやめとくか。
朝飯を食ったらやる気出てきた!のだけど
さて、腰が痛い中朝飯をたべます。
なんと、朝ごはんもバイキング!自分でも驚くぐらい食う。食う。食いまくる。
昨日の夜めちゃくちゃ食ったのに、朝ごはんもめっちゃ食う。
すると、なんだろう。
なんだか元気になってきた!!
行ける気がするッ!
ということで普通にスタートは切ったのだけど、やはり風呂に入ってない&着替えがないというのがあまりにも不快だったので、リタイアしてコインランドリーと温泉に入る方向で決めました(負け犬)
人生は、あきらめが肝心。
・・・な、ときもある。
今回は、あきらめても良いときなんだ。(自己暗示)
自由気ままに楽しむ
そんなわけでラリーから一転、普通にツーリングを楽しむことにしました。
晴れ渡った福島県のツーリングを楽しみつつ、道中に発見したコインランドリーに突撃。50分ほどかけて、きれいさっぱりとした着替えを入手した!
ロングツーリングを経験した方なら、わかるだろう。
コインランドリーで汚れリセットした着替えがあることの安心感を。
昼飯はチェックポイントで支給されるロコモコ丼をいただいた。
ラリーはリタイヤしたけど、飯が出るならチェックポイントには行くしかねえだろう?
参加者なら誰でももらえるからな!
場所はこんな感じ。
どっかの峠を登ったところのようで、なかなかいい眺めだった。
当然参加者がいっぱい集まって食事をしていくのだが、どうやら俺以外にもリタイヤしてる人が多いようで驚いた。
体調が悪くなってリタイヤする人や、バイクにトラブルがあってリタイヤする人など、様々だ。
なかにはタンクに穴が開いただとか、どっかの部品をへし折ったとか、
重症な人もいるっぽい。
それに比べて俺は着替えがなくて風呂入ってないからリタイヤという、なんとも甘っちょろい理由だ・・・
でもまあ、いいじゃない。にんげんだもの
参加者同士でしのぎを削り合うわけでなく、あくまで楽しむのがメインの当イベントならではですね。気楽な感じが心地よいです。
さて、ご飯を食べたら風呂に入ろう。ということで。
風呂を探しに行きました。
事前のリサーチにより、会場の近くには母畑温泉(ぼばたおんせん)があるということはわかっている。
なのでそこに行こうとしたんだけど、どうやら母畑温泉は日帰り可の温泉がないようで・・・あきらめた。
くそ、マジかよ・・・
一泊しなきゃ風呂にも入れてもらえないなんて・・・そんなの・・・っ!
あんまりだろ・・・っ!
仕方ないので、初日と同じ温泉に入りました。湯ノ田温泉「さぎり荘」。
湯の田温泉 村民保養施設「さぎり荘」 | 鮫川村公式ホームページ
会場に近い温泉のうちのひとつなんだけど、ここは良かった!
なんでかというと、施設が本当に新しい。新築のマンションか?っていうぐらい新しい。壁とか床とかピカピカだかんね!
あまり混んでないとこもポイントで、初日なんか貸切状態でしたw
温泉の種類は1個しかないけど、だいぶゆったりできるんでオススメです。来年参加してもまた行くかな!
さて、温泉に入ったら良い時間になったので会場に戻りました。
またしても5時過ぎになってしまい、だいぶ遅くなってしまった(^o^)
ちなみに、会場に戻ったらコマ図を返却するのだけど、
そのときにTシャツをもらえます。
シンプルなグレーのロングTシャツでした。着替えが増えたぞ!やったぜ!
さて、残るは閉会式のみ。
ここでは結果発表とプレゼント大会?があるので、最後までちゃんと参加しました!
閉会式
時刻は夜の7時。かなり寒くなってきた。
表彰はトップ3ぐらいかなーとか思ってたんだけど、意外とそんなことはなくて
- バイクトラブル賞
- パンク賞
- 崖下落下賞
なんていうのもあって、かなり笑いましたw(中身は謎)
ちなみに落下賞は2人いましたw
他には乗っているバイク限定の賞もあって、
- KTM賞
- ビッグオフ賞
なんてのもあった。これに該当する人たちがジャンケンして勝った人が商品ゲット!というやつ。
ちなみにすじ肉はマップホルダーのカタログもらいました。
うん・・・マップホルダー一式、めっちゃ高いね・・・
感想と今後の課題
さて、こんな感じで二日間の幕を閉じたDoor of Adventure。初めてのラリーツーリングはどこに行くかわからないスリルと興奮がいっぱいで、本当にアドベンチャーを楽しめました!!めっちゃ楽しかった!
このイベントを通じて知り合えた人もいたし、本当に参加してよかったです^^
そして今後の課題。
今回はいろいろとミスってリタイヤやら途中放棄やらしてしまったけど、ただでは転びません!たくさんの問題点が浮かんできたので、リストアップしてみます。
①オフロードを快適に走る装備じゃなかった
まずはこれ。今のWRだとオフロード走っても楽しくないんですよね・・・。
何故か?
まずはハンドガードがないので、コケてレバー曲げたら終了というプレッシャーを感じておりました。一応バイスプライヤーは持ってたんだけど、やっぱり走行不能になるリスクが大きい。せめてスペアのレバーぐらいは持ってくるべきだった。あと自走だったから標準ミラーつけていったんだけど、可倒式のミラーにするべきでした。
まあこれは修理忘れてた俺が完全に悪いですね!反省です。
次にトラクションを感じにくく、いつもスリップしそうな感覚に囚われる。
これはいつも思っていたんですが・・・WRはショックスプリングがだいぶ硬いんですよね。そんで、フレームもガッシリしたアルミフレームなのでタイヤが持っていかれやすい。
実際、もう一台のジェベルの方が林道では安心してスピード出せます。こちらはショックが柔らかくて、フレームも鉄なんでトラクションを感じやすいんだと思う。タイヤの接地感があるんですよね。なので、ショックスプリングをよく動くものにしたい。
上の二点は特に改修したいポイント。他に改善したい点はシートとギア比。
ノーマルシートは普通のツーリングならいいんだけど、今回のような長丁場では尻が痛い!あとスタンディングのときに疲れるので、純正ハイシートを少しローダウンして使うのが良いかなーと思った。
ギア比はもともと変えるつもりではいたけど、やっぱりローが全然足りないですね。WRでオフロード走るなら最低でもフロント1丁落としは必須かなと思う。高速道路は5速でも走れちゃうので、この程度ならオンロードでもほとんど支障ないはず。
今回のイベントは走行距離が重要になるので、ギア比を変えると距離計が狂ってしまうのでノーマルのギア比で行きました。
一応補正できるキットもあるけど、安くはないからね・・・。
あと、ビッグタンクとかいろいろやりたい!
②100均マップホルダーはとんでもなく使いづらい
これは前回の記事でも触れた内容ですが、ちゃんとしたマップホルダーがないと厳しいですね。最低でも、メーターより上の位置にマウントした弁当箱マップホルダーぐらいは欲しい。
目線の移動が多くなるので、コマを進めるたびに止まらないといけないのが思った以上に面倒でした!タイムも伸びる!
ただ、使用頻度がそれほどでもないので後回しかな。まずはオフロード仕様にカスタマイズするのが先決です。ラリーメーターもできれば付けたいのだが・・・
③トランポがないと本気になれない
やっぱこれ。自走でイベントに参加すると、トラブル起きたら家に帰れないんですよね。そうなると、帰りのことを考えてどうしても安全マージンを取りすぎちゃうんですね・・・。
一人暮らしの社会人で実家も遠いので、いざという時にどうしようもないんだ・・・。
てなわけで、決めました。
トランポ買います。
さて、そんなわけでいろいろ決意したりやりたいことができたりしたので、まずはトランポ購入に向けて動いております!
来シーズンが待ち遠しいぜ!!
【敗北者の】2018秋 Door of Adventure 参加レポート その①
どうも、すじ肉です。
予告どおり、2018年秋 Door of Adventureに参加したのでレポートします!
www.metal-and-bike.com
事前準備
今回のようなラリーレイドでは、バイクをラリー仕様に改造する必要がある。
具体的には、マップホルダー、ラリーコンピュータ、ビックタンクなどの装備。
この中で、絶対に必要になるのがマップホルダー。
特に規定はないので、各々好きなものを準備すればOK。
俺はお金がないのでホームセンターで買ったクリアファイルをガムテで留める貧乏仕様w
でも、初心者がラリーの雰囲気を味わうにはコレで十分。
より本格的に楽しみたいなら、電動タイプを買えば良い!
そんなわけでマップホルダーは500円程度。
あとは、ラリーキャンプ用に山岳テントとバックパック、インフレーターマットを買いました!
モンベルのトレッキングバックパック、キャンプパッド38の150、アライテントのトレックライズです。かなり奮発しましたww
でも、おかげで道具一式をバックパックに詰め込めるように。
入らない分はシートバッグやサイドバッグに突っ込めばOK。
なんでバックパックかというと、バイク本体に荷物をつけすぎると、バランスが崩れるかなーと思ってのこと。
まあ、テント道具を背負ってオフロードを走る必要がなかったので
あまり必要ではなかったけどもw(テント背負って走るイベントだと思ってた・・・)
イベント前日に会場入り
会場は福島県の鮫川村、鹿角平観光牧場キャンプ場。
自宅からは320kmほどあるので、WR250R(ブロックタイヤ)で自走してきました。
めっちゃ疲れた・・・。接地感ないし、速度出ないし、USB電源ソケット取ったから音楽きけないしで、散々だったw
やっぱり長距離移動で音楽ないのは致命的ですね。
そんなこんなで夕方ぐらいに会場に到着。
おお!バイクがいっぱいだ!!
ビックオフの数が多くてビックリ。アフリカツインとGSが多いかな。
そしてみんなの装備がすごい。だいたい電動マップホルダー装備してて、ラリーメーター完備してる車両もたくさんある。すげえ。
あとは売店でカップラーメン食って、温泉入って就寝。
温泉の帰り道では雨に降られました。着替えがないのに・・・最悪や・・・(バックパックスタイルでは荷物があまりはいらないのだ!)
イベント当日
受付開始はなんと朝6:00。ラリーの朝は早い!
受付したら、上記のマップをもらえる。
これを各自でマップホルダーに取り付ける。そのため、ハサミ、テープなどが必要になる。
ラリーっぽくなってきて、テンションあがってきたぞ!!!
俺は切ってファイルに突っ込めばよいので楽だけど、巻取り式のマップホルダーはテープでつなげて巻き取らないといけないのでけっこう大変。
でも、そういう作業もラリーの醍醐味!!
ガチ勢は、この段階でコマ図を頭に叩き込んでおくみたい。
チェックポイントについて
ここで、先程の写真をもう一度。
ファイルの上部にガムテで文字が書いてありますが、これはチェックポイントまでの距離とターゲットタイムを示しています。
このターゲットタイムを過ぎてしまうと、チェックポイント通過不能になり、強制リタイヤになります。
事前に知らされた情報では「時間には余裕があります」と言われていたが、周りの方からの情報だと「ルートミスやトラブルに会うとかなり厳しい」との証言をいただいたので超重要。
コマ図ではチェックポイントをCPと表記しているので、本記事も今後CPと記述します。
1日目は
CP1が50km地点で10:00~12:00の間。
CP2が118km地点で13:00~15:00の間。
ゴールが158km地点で16:00が目安。
さて、準備はこんな感じ。お次は開会式。
開会式
町長や大鶴義丹さん、三橋選手、メーカーの人、スタッフの方のありがたい言葉をいただく。
三橋さんの疲れたら帰って休みます発言はみんな爆笑してたw(三橋さんはスクーターで参戦。大鶴義丹さんはアフリカツイン。めっちゃうまい)
スタートまでの時間は参加者と情報交換したり、他のバイクを眺めたりしててすげー面白かった!
4輪での参加者も!!
スタート
2列に並んで2人ずつ出走。1分置いてまたスタートの繰り返し。
参加者は150名!自分は98番なので、だいたい45分待ちましたw
さっそくぶち当たる壁
さて、最初は順調だったラリーですが、すぐに湧き上がる感情。
クリアファイル式マップホルダー、使いにきい!!!
視線の移動が多すぎて、危ないし基本的に一個曲がるたびに止まって確認しないといけない。また、紙を裏返す作業もめんどくさい。これはアカン。
みんな電動マップホルダーにしてる意味を””心””で実感したよ。
で、しばらく走った場所でマップに書いてある記号の意味を間違えてルートミス。
「通行しない」の意味を「橋」だと勘違いしてた!
ルートミスすると当然「総距離」がずれてしまうので、必然トリップメーターで距離を計らなければいけなくなる。(脳内で引き算できる人は別だけど・・)
すると当然・・・コマ図を進めるたびにトリップリセットしないといけない。非常に面倒。あとコマ図のトリップ表示が小さくて見づらい。
ラリーコンピューターを装備してる場合はそんな不便を感じることはなく、引き算機能でルートミス分を帳消しにしてラリーを再開できる。めちゃ便利。
まあ、いいんだ。これはエンジョイイベントなのだから!
とまあそんなわけで、開始30分も立たずにラリーの難しさを認識。
ポイントごとに止まるってのはすごいタイムロスになりますね!
ただでさえ走行ペースが遅いので、バンバン抜かれていきます。でもいいんです。
思ったよりハードな林道が待ち受ける
事前情報ではビッグオフでも走れるさわやかな林道です。
とのことだったので林道区間は余裕かなーと思っていたら、そんなことはなく。
倒木あり、スリップあり、霧あり、茂みありで俺が普段走ってるダートより過酷でしたw
いやこれビッグオフで走るの?無理でしょw
という区間もちらほら。初心者ワイはWR250Rでビクビクしながら走ってました。
倒木で写真をとる三橋選手の図
そんなダートをビッグオフおじさん達はけっこうなスピードで駆け抜けるからスゴイ。
自分の経験不足を思い知りました(^o^)
午前中の段階でかなり走りごたえを感じ、Door of Adventureの洗礼を受けた感。
迫りくるターゲットタイム
さて、ダートを抜けて町中まで降りてきました。
正規ルートだとCP1を通って道の駅でゆっくりお昼休みという流れなのですが、CP1手前のコンビニでGSアドベンチャーの人とだべってたらターゲットタイム10分前に!なってしまったので、ギリギリに!(いろいろ情報交換するのおもしろいんだよなあ)
ここらへんで自分の””遅さ””をかなり認識できたので、道の駅はすっ飛ばしてガンガン進んでいきました。
コンパスで道を切り開く感覚がまさにアドベンチャー
ほどなくしてまたダート区間へ。
CP1過ぎたあとのダートはガッツリ山に入る感じで、グングン標高を上げていきました。
んで、この道がまたスベルンダ・・・。
前日の雨や台風の影響で濡れた落ち葉が散乱しており、ダートも滑るけど舗装路も危険な状態。かなり慎重になって進んでいきました。
自走だから走行不能になると帰れないんだよな・・・。
ビッグオフ勢は特に手を焼いたみたいで、3回も転倒して体力が尽きかけている人もいました。うへえ。
途中には、いくつかコンパスでナビゲーティングする箇所があります。
右か?
左か?
コンパスを使って正解ルートを探っていきます。
この作業がめっちゃ楽しい!
何人かで進んでるグループは一人が行ってその後を付いていくっていうのが多かったけど、俺は一人で突き進んでいくのがアドベンチャーって感じですごい楽しかった。
ちょっと登山やってみようかな、とか思っちゃいましたね。
運営の罠にハマり、超タイムロス
とある山中で分かれ道にたどり着いた。片方には「立入禁止」の看板が。
マップ上で進行方向は「立入禁止」の方を示している・・・。
え?マ???
いや、さすがに入っちゃダメだよねえ・・・?
と思って「立入禁止」でない方を入ってみる。
この選択が、大きな過ちだった。
しばらく進むとあるはずのないT字路が。
おかしい。T字路ならマップに書いてあるはずなのに。距離ミスったかな?と思ったけど、戻らずに右側の道へ行ってみる。新しいワダチがあるし、こっちで合ってるだろ!という考え。
結果・・・
デュフwww行き止まり(物理)でござるwww
くやしいのおwwwww
後ろから3人組が来たけど、「あ~(;´Д`)」って顔してた。
「こっちじゃないなら、さっきのT字路を左かなあ・・・?」
と思ってT字路を左へ進んでみる。
またもや行き止まり。
なにィ~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!
え???なんで???どこでミスった???
と全力でテンパる。
そしたらまたしてもさっきの3人組が来て、(;´Д`)こんな顔して帰ってった。
ひとまず戻る。途中4輪の人が来たので情報交換。
「こっちは行き止まりですよ。他に道ありますかね?」
「あの立入禁止のとこですかね・・・?」
「ああ・・・そこしかないですよねえ・・・(;´Д`)」
どう考えても立入禁止の看板のとこだ。
実際に看板の場所まで戻ってみると何人か悩んでいる真っ最中。
「こっちは行き止まりなんで、この看板の方ですよ!」
「そうですよねえ・・・前に何人か行ってました。」
「やはりそうですか!」
やっと正解ルートへの道がわかった・・・。
たぶん1時間弱ロスしました。
あーやばい・・・CP2のターゲットタイムまで30分もない!!やばいやばい!まだけっこうある!!写真撮ってる場合じゃねえッ!
すじ肉氏、無念の時間切れリタイヤ
で、そっからまたルートミスしたりダートでノロノロ走ってたりしてたら
無事にCP2時間切れ。
すじ肉氏、運営の罠(通行止めの看板)にハマり、時間切れ
— すじ肉 (@Sujiniku5150) 2018年10月6日
あえなくリタイヤ...#doorofadventure
ゴールへの道は途絶えた。
せっかくだからCP2までは行ってみたけどね。
すぐそこが海の駐車場でした。
リタイヤした者は基本的にその時点でゴールである鹿角平キャンプ場へ戻ることになっている。当然道がわからないので、スマホナビを起動。
うわーーー超楽ーーー。
ナビ便利すぎワロタ。
GPSを駆使した超絶安心ナビにより、無事にキャンプ場まで戻ってこれました。
CP2からキャンプ場まで、最短でも1時間以上かかってしまい・・・
もう5時半だよ・・・。
夕食パーティーに興じたら温泉入りそこねた
夕食パーティーは6時半からなのだが、すでに5時半。
風呂入りたいんだけどめっちゃ疲れてるし時間ないしでどうしよう・・・。
そんな感じで悩んでいると、スタート前に仲良くなった2人と再会。
まあどうでもいっか~と思いながら会話に花を咲かせることにしましたw
話を聞くと、2人とも4時前にはゴールしていたようで、俺の圧倒的な遅さを認識。
俺はリタイヤして5時半だからねwみんなすごいなあ。
通行止めの箇所では運良く他の人達と一緒に行けたようで、タイムロスはなかったらしい。ぐぬぬ・・・
やはりソロプレイよりもパーティプレイの方が上なのか!!ちくしょー!!
その後のセクションではマップの距離表示ミス(わざと?)があったようで、そこで行ったり来たりを繰り返してかなり苦戦したとか。
やっぱり150kmもあると、どこかで落とし穴はあるもんだね。そこがまたクイズのようで面白いんだけども!今度は完走したいなあ。
で、お待ちかねの夕飯。
バイキング形式。
最高だった。肉も野菜もコメもうめえ!!!
疲れも相まってとにかく最高だ。鮫川村ありがとう。
あとはジャズライブとか、星座ツアーとかがあったりしたけど、俺はさっきの2人といろいろ話し込んでいたのでよくわかりません。
他人と競争するイベントじゃなくて、協力するタイプのイベントだから、情報交換しやすいし、友人も作りやすいかもしれない!一人参加だったので、この点はほんとにありがたかった。
さて、1日目はこんな感じでしたが、ラリーはまだ続きます。
1日目は150kmの道のりでしたが、2日目は200kmの道のりになり、さらに険しくなる模様!
ぶっちゃけ、風呂にも入れず着替えもなく満身創痍の俺は「もう、ゴールしてもいいよね・・・?」な状態。
明日は・・・コインランドリー行って温泉はいって帰ろう。そう思った。
2日めの記事に続きます!
コマ図ラリーイベント、Door Of Adventureに参加します!
こんにちは、すじ肉です。
昔からやってみたかった、コマ図ラリーに、ついに、参戦いたします!
ところで、皆さんはコマ図ラリーというものをご存知でしょうか?
下の絵のようなコマ図を頼りに、指定されたルートをどれだけ早くゴールするかを競う競技です。
数日間に渡って開催されることもあり、長距離レースになります。
パリ・ダカールラリーは最も有名で過酷なラリーレースですね。
モトクロスやエンデューロと違って、ルーティングスキルや整備スキルなど、バイクに関するあらゆるスキルを求められます。また、コースが走ってみるまで不明というのが最も異なる点でしょうか。
選手に与えられる情報はこのコマ図のみで、自分の経験や勘を頼りに走るしかありません。めっちゃワクワクしませんか!?
そんなコマ図レースをずっとやってみたいと思っていたんですが、ようやく初のコマ図ラリー参加が近づいてきました!
参加イベントはDoor Of Adventure 2018秋 鮫川村!
公式:https://www.doorofadventure.com/
このイベントは初心者ウェルカムなラリーイベントで、タイムによる順位付けもありません。とにかく、コマ図ツーリングを楽しもう!というイベントです。
で、このイベントが東北にやってくるということなので、音速でエントリーしました!
場所は福島県の鮫川村。日程は一ヶ月後の10月6日~7日。
そろそろ準備をしなければいけない時期になってきたので、
道具やコマ図の運用方とか決めて記事にアップできればと思います!
SS初心者がCBR250RRを一日レンタルしたのでインプレする
どうも、すじ肉です。
お盆休みを利用して東京に帰り、レンタルバイクでいろいろ走って来ました。
借りたバイクはCBR250RRとXSR900。
今回はCBR250RRをインプレします!
バイク歴
まずは自分のバイク歴から。
バイクは6~7年乗っていて、初代はDucati Monster400、2代目はsuzuki V-strom1000 ABS、現在はYamaha WR250Rに乗ってます。
そんなわけでネイキッド・オフロード・アドベンチャーは経験済み。
スーパースポーツは試乗会程度でしか乗ったことがないです。
なので、スーパースポーツ初心者目線でのインプレです。
ファーストインプレ
CBR250RRはツーリング前日の夜にレンタルしました。その時点でのインプレ。
まず思ったこと。
コンパクトで足つきが良い。あとめっちゃ軽い!
ポジションはやはりきつめの前傾姿勢。ハヤブサ乗りの友人もきついと言ってた。
純粋なスーパースポーツモデルって感じだ!
練習で近所をグルグル回ってみて思ったんだけど、めちゃくちゃ旋回しやすい。
バイクとの一体感がすごい感じられて、「これぐらい旋回したかったらこれぐらい操作すればいいな」ってのが感覚でわかる。
やべえ、クッソ楽しい。
いろんな操作が思いのままって感じ。Uターンも楽々できちゃう。
ネイキッドだとついハンドル操作で曲がろうとしてフルロック⇒転倒ってパターンが多いけど、このバイクは思った通りの動きをしてくれるので超気持ち良い!スーパースポーツってこんな楽しい乗り物だったのか・・・。
エンジンは超高回転型!
低速トルクが全然ない。
発進は丁寧にやらないとエンストしそうで気を使います。
その代わり、一瞬で6000~7000回転あたりまでブン回ります!
音も元気よく鳴るし、ガンガンパワーも出てきて回してナンボって感じのエンジンだと思う。楽しい。
大体バイクの性格がわかったので、この日は終了。翌日のツーリングに備える。
ツーリング本番
こんな感じのルート。
中央自動車道:石川PAから富士山近くの忍野八海まで。
距離にすると100kmぐらい。時間は(混んでなければ)2~3時間ほど。
お盆期間なので渋滞が怖いのと、筋肉痛が不安だ。
高速は余裕だが、渋滞はきつい
高速道路は余裕!
120kmなんて余裕で出ます。そっからはよくわからん。たぶん200kmは難なく出るかな?
石川PAで友人と合流したら、道の駅どうしを目指す。
関東勢には有名なバイク聖地なんだとか。(東北勢なので知らんかった)
で、まあ
そんな聖地がお盆に混まないわけがないよね。めちゃ渋滞です。(´・c_・`)
渋滞の何がつらいって、低速トルクがないので回しながら半クラ保たないといけないところ。
だいぶ気を使うな・・・。
家を出てから3時間以上運転してるけど、そろそろ腰やら首やらが痛くなってきた。
その状態での渋滞。
やべえな・・・と思いながらやっとこさ道の駅どうしに着きました。
わかってはいたけど、めちゃくちゃ混んでる・・・。
道の駅どうし
とにかく人が多い!
バイクやクルマ、チャリ民がたくさん集まってカオス。
着いた時点で11時ぐらい。朝4時半に起きて運転してたので眠気がやばい。
腹も減ったのでとりあえずパスタセット食いました。
多少は回復したものの、眠気と(ポジションによる)疲れがだいぶ出てきて
やばいな~こけないかな~
って思いながら出発しました。
忍野八海まで
なんとか到着!
やはりオフ車やネイキッドに比べると疲労感が段違い。
池が綺麗でした。(小並感)
あと観光客が多い。ソフトクリームがうまい。
以上!w
帰り道
山中湖とかに寄って帰路へ。
やはりお盆の夕方は混みますなあー!!
で、なんとか時間内にバイクを返却。24時間レンタルして18000円でした!
立ちごけしなくてよかった~。
ちなみにバイクを返したあと、疲れ果てて30分ぐらい休眠してました(やっぱ慣れないスーパースポーツは疲れる!)
走行距離は220kmぐらいだったかな?
CBR250RRの感想まとめ
ポジションがきつくて低速トルクは無く、街乗りは快適とはほど遠い。
でもそこが面白いんじゃないか?と思う。
回すことを強要するエンジンは楽しくなってつい回して乗りたくなるし、
きついポジションは山道に行けば超乗りやすい!
バイクとの一体感がすごく感じられて、操作に対する不安がないのもすごい。
やばいねスーパースポーツ。面白すぎる。
快適すぎるバイクってすぐ飽きちゃうんですよね。これぐらい乗り手を選ぶバイクのほうが乗ってて楽しい!
絶対乗りこなしてやる!みたいなモチベーションが生まれる感じ。
街乗りを重視するならGSX-250RとかNinjaになるんだろうけど、このクラスのバイクで「本気」になりたいならコレ一択なんじゃないかと思う。
簡単だけどインプレは以上!
スーパースポーツが欲しいと思える良いバイクでした!!
【WR250R】ハンドガードをフォーククランプしてたら一発でオシャカになった・・・
どうも、すじ肉です。
今回は残念なお話・・・。
7月28日の林道ツーリングですっ転んだんですが、ハンドガードが昇天してしまいました。
90度折れ曲がってますね・・・。
フォーククランプ部がねじれてしまってます(´・c_・`)
転倒したときは林道のゆるい左コーナーで、石がゴロゴロ浮いて滑りやすい道でした。(ガレ場?)フロントが取られて一瞬でズコーって感じ。
左手首も擦りむいてちょっと怪我しました。
クラッチレバーが無事だったのが不幸中の幸いかな・・・。
使用していたもの
ハンドガード:ステルス製 WEC CURVE ハンドガード
フォーククランプ:ステルス製 スーパージョイント
デフレクター:ステルス製 WEC CURVE ハンドガード用
装着の記事を書く前にオシャカにしてしまうとは・・・。
モノとしての完成度は高いのですが、
このフォーククランプってどうなのよ?
という話。
ハンドガードをフォーククランプすることで強固に固定でき、ガードが回ってしまうことを防げますが、強度がありすぎていろんな部位にダメージが残ってしまいます。
ハンドル固定ボルトの曲がり。(切断しないと取れない・・・)
クランプ固定部が最もダメージを受けました。
一緒に行った人が「炙って曲げれば戻るんじゃね?」って言ってたけど、どうなんかなぁ
クランプは頑丈でそこまで損傷はなし。
あと、ほぼ新品のハンドルも曲がりました。
走行に支障はないレベルだけど・・・泣ける・・・
一回の転倒でここまでダメージ負ってたらキリがないので、今後はノーマルの付け方に戻そうと思います。
ノーマルだと回転して衝撃が逃げるので、ここまでひしゃげることはないですからね。
ハンドルとハンドガードで1万5千円の修理費用・・・
しばらくはハンドガード無しかなあ・・・
【WR250R】初めてタイヤ交換したら丸一日かかり全身筋肉痛になった話
どうも、すじ肉です。
これまた前の話ですが、前回の記事でオフ遊びをした際に標準タイヤではあまりに頼りないと感じたので、DIYでタイヤ交換をしました。
タイヤはAC10
コスパが良いのと公道走行可ということでAC10を選びました。雨天時のオンロードでは滑るらしいですが、雨天時は走らないと思うので気にしない。
MICHELIN AC10 【110/100-18 M/C 64R TT】 タイヤ オフロード・エンデューロ/ラリー (020500) | ウェビック
MICHELIN AC10 【80/100-21 M/C 51R TT】 タイヤ オフロード・エンデューロ/ラリー (022550) | ウェビック
リア、フロント合わせて一万ちょっとだから安いですね。
あとはビードストッパーとヘビーチューブ。
ビードストッパーとヘビーチューブ
ビードストッパーはモーションプロのナイロン製のやつにしました。
フロント1個、リア2個です。
1個3000円もしますが、金属製のビードストッパーに比べて非常に軽量。
それと、ナットとワッシャー付いてますので思ったほど高くないです。
何より、ナットがかっこいい!!!
作業場
部屋内で作業。
ダンボールと古雑誌を重ねて作業場としましたw
本当は井桁とか欲しいのだが、あるもので済ます精神でやりきった。
レバーはDRCのタイヤレバーが、長いのと短いのが2本と、トレックフィールドで買った「咬まないタイヤレバー」が1本。
形状的に咬みにくいようになってるのかな?初めてだからよくわからん。
スポークに引っ掛けてタイヤを浮かせたまま固定できるので、なかなか便利です。
Youtubeの動画を見ながら試行錯誤でやってみました。
ググればいくらでも取り付け法が出てくるので、手順は割愛。
まずは簡単なフロントホイールから
レバーをねじ込んでタイヤを浮かしていく。力が必要でけっこう疲れる・・・
ビードを両側落とした状態。
外れました。
タイヤを外すまでは簡単だったけど、難しいのはここからでした。
タイヤを組む際に、ビードストッパーを正しくつけるのが難しい!
ん?ビードストッパーのところうまくはまらないぞ?
となってから、試行錯誤・・・
断面図を見て、ようやく正しい取り付け法がわかりました。
きっちりゴムの内側に入れないとダメなんですね。
タイヤを組んで、ビードストッパーが上下に動けばOK。
で、何度かやり直してフロントホイールを取付完了。疲れた(;´Д`)
ま、ここまでできれば後は楽勝だべ?
リアホイールの難易度がヤバイ
と思ったんだが、全然楽勝じゃなかった。リアホイールはマジでしんどかった。
まず、タイヤが硬いのでビードを落とすのがしんどい。
タイヤに乗って一生懸命体重をかけてもなかなか落ちないので、汗だくになってようやく落とせました。
で、一番しんどかったのがビードストッパー。
1個から2個にすると難易度がものすごい上がります。
1個だけのときはバルブの近くにつけるので、一番最初に入れられるんですよね。
でも2個つけるとなると、半分以上入れた後に2個目のビードストッパーを入れないといけません。
半分入れたあたりでタイヤがガチガチに硬くなり、その状態でビードストッパーも一緒に組まないといけないので「筋力」でねじ込まないといけません。
作業途中に、「いや、これ無理じゃね?」ってなって
1時間ほど呆然としてました・・・
でも、なんとか組めました!
作業が終わったのが夜10時で、ほぼ丸一日かかった・・・
(途中ホムセンとか行っていろいろ調達したということもあるけど)
あると便利なもの
個人的に便利だと思うものは、タイヤビードキーパー。
Webike Garage タイヤビードキーパー タイヤ関連工具 (WG00134) | ウェビック
MotionPro ビードバディ II タイヤ関連工具 (YM08-0471) | ウェビック
タイヤを押さえるための道具。これあると絶対楽です。
俺は持ってなかったのでロッキングプライヤーで代用したんだけど、ホイールに傷が付きまくるからあまりオススメしない。
上のネジ式のはネジを締める分、手間がかかるけど安い。(2個1200円)
下のはスポークに引っ掛けるだけだから作業性がとても良い。ただ、1個3000円もする!(高え!)
できれば2個ほしいので、俺は上の安い方を買いました。
それと、ビードクリーム。
洗剤とかで代用できると思うけど、専用品に越したことはないと思う。
ビードが滑りやすいと圧倒的に組みやすくなるので・・・。
そんなわけで、以上。
次は半日で組めるようになりたい!
【林道探検】地図から消えたオフロードコース、豊沢ダムモトクロス場を探る!
どうも、すじ肉です。
5月の話ですが、豊沢ダムモトクロス場を探索してきました!
地図から消えたオフロードコース
話はGW直後にさかのぼる。
会社でよくオフ車談義をするメンバーの中で、「花巻温泉の奥の方にオフロードコースがあるらしい」という話題が。
俺が知っているなかで、岩手県には現在2つオフロードコースが有る。
- 一関:藤沢スポーツランド
- 滝沢:花平オフロードパーク
藤沢スポーツランドは全日本をやっているほどの大きいコースで、
花平オフロードパークは毎年?バイクごっこというイベントをやっているコースだ。
でも、花巻にオフロードコースがあるなんて聞いたことがない。
ネットで検索してみると、どうやら豊沢ダムモトクロス場というらしい。
offgames.net(ネットの情報源はここ。一人で行くのは危険・・・?)
公式サイトらしきものはないし、現在走れる状態なのかもよくわからん。
あるのは過去に走ったという情報のみ。
googlemapだとこんなかんじ。
航空写真だとその存在を確認できるが・・・
通常表示だとなにも表示されない。
どうなってるんだろう?走れるのか!?
もう直接行って確認しに行こうぜ!?
となるわけですよ!
「行ってみようか」
「行きましょう!」
ここに弊社「チキチキオフ車クラブ」が設立されたのであった・・・
温泉宿『愛隣館』の脇道林道からエントリー
情報によると、温泉宿『愛隣館』のちょっと先にある脇道林道から行けるらしい。
花巻 結びの宿 愛隣館<公式HP>部屋食とかまど料理、17もの温泉が評判の旅館 岩手県 花巻 温泉
なかなかいい感じの温泉宿だ。
地図で見るとこう。
林道に行く前にガソリンがやばいとのことで一人離脱。
下町のスタンドで入れてから合流する流れに。
入り口で待つ流れだったけど、10分ぐらい待って
もう行っちゃうかw
という空気になったので先にいってしまう(笑)
道中は走りごたえのある林道
道なりに進んでいくと、ちょっと開けた場所に分かれ道が。
左手の方に進むといきなり道が細く&険しくなり、難度が増す。
ここはトライアルバイクを持ってきている”キンさん”と、自称町内A級エンデューロライダー”のり師匠”に任せることにする。
しばらく経つと戻ってきて、
「かなり厳しくて林道というよりエンデューロコースみたいだった」
とのこと。
昔はエンデューロで使われてたのかな・・・? 謎だ。
ここがコースなのか?分かれ道の右側は?
とか話していると、ジムニーが右側ルートから戻ってきた。
ってことは、右側行けばなにかあるのでは?
ということで右に進む。(ちょうど給油に行ってた”タカさん”も戻ってきた。)
そのまま道なりに進んでいく。
連日天気が良かったけど、ぬかるんでいる道が多く
大きな水たまりも何箇所かあった。
初心者な俺は水たまりを回避できず、為す術なくブーツが濡れてしまう・・・
がれ場あり、アップダウンありの走りごたえのある道を進んでいくと、
一気に視界がひらけた場所へ!
工事車両の作業用の道かなんかかな?山開き?
よくわかりませんが、キャタピラの跡がたくさんあります。
作業道のあたりにいい感じの丸太がありましたw
これを抜けては行けないので、作業道を通って進む。
通る時に思ったんですが、こういう工事車両用の道って切り株とか、とがった破片が多くて危ないですね。パンク率高そう。
で、このすぐ先に目当てのオフロードコースがありました!
入り口のチェーンは外されていて、誰かいるのか?思いながら進んでいくと・・・
こんな場所へ!
ズバリ、ここが豊沢ダムモトクロス場です。
写真右手側に一気に降りるダウンヒルがあり、そこからコースが広がっています。
ただ、放棄されてから時間が経っているらしく、草ボーボーでコース全景がまるでわからない・・・。
とりあえずの昼飯を食ってから早速コースへ。
WR250Rは標準タイヤで非常に不安だったので、エンデューロタイヤを履いたジェベルでコースインしましたw
豊沢ダムモトクロス場を走る
コース① 一般的なモトクロスコース
全くコース概要がわからないけど、走ってみた。
写真の位置が休憩ポイントだとすると、コース入口にすぐダウンヒル。
そっから先はアップダウン多め、アグレッシブなコーナー多めの
とても楽しいレイアウトのモトクロス場だった!
土質もだいぶ走りやすくて楽しい!
ただ、草が生い茂っていて一般的なモトクロスコースとは雰囲気が全然違いますね。
コースの突き当り?にはいちばん大きなダウンヒル。
ワダチも深くて大丈夫かな~と思ったけど、
男は度胸、なんでも試してみるのさ。
を合言葉にGO!
なんとかコケずに走破。
ただその先は完全に獣道になっていて、危険な匂いがしたので引き返すことに。
本来はこの先もコースだったのだろうか??
上りも勢いで走破。記念に写真をとる。
コースの全貌は見えてきたけど、これだと一本道で戻れないよなー。
謎だ。まだ知らない道があるのかもしれない。
ひとまず休憩所へ戻って作戦会議。
すると、別のところにもコースへ入る道があるっぽいことが判明。
今度は全員で突撃!
コース② エンデューロコース??
コース①へ繋がるダウンヒルの奥に、もうひとつダウンヒルがありました。
そこを下ると別のコースに行けるようだ。
ただ、別のコースと言ってもほとんどがダウンヒルでぶっちゃけ面白くはなかったw
3つめのダウンヒルが特に急でビビってしまい、フロントロックからの転倒。
やっちゃったぜ。オフロードでの引き起こしは辛いのお~!
前転するようにコケたのでヘルメットのパーツが一個外れました。
で、コケた場所からほどなくして草が生い茂る獣道へ。
本来コースだったのが獣道になったのか、元から獣道なのか、よくわからん・・・。
歩いて散策してみる。
道らしきものはあるけど、戻ってこれるか怪しい&熊の気配(足跡)を発見したのでおとなしく引き返しましたw
で、戻る時に気付いた点が。
この場所、ちょうどコース①の最終ダウンヒルのすぐとなりだったんですね。
頑張ればコース①に移れる具合だったので、ここから移るのが正規ルートなのかな?
それっぽい目印もあったし。
なんとなくコース全景がわかったけど、電波入らないし熊いるし人いないしで、ちょっと危険なコースですねw
ネットに一人で行くのは危険と書いてあったのがよくわかります。
探索を終えて
アグレッシブで楽しいコースだったけど、山中にあるコースということでアクセスが悪い。奥の方へ行くと、熊の生息域になり危険な香りが。
最低でも2~3人で行ったほうが良いです。
普段の練習には使いにくいと思いましたw
コース途中の林道も十分楽しいので、ツーリングの目的地にするのも悪くないかもしれません!
最後に、今回通った愛隣館の脇道林道からコースまでは30分~1時間ほどかかりましたが、豊沢ダムの方からいくともっと近いかも?とのことです。
もしかしたら豊沢ダムルートも調査してみるかも?
ということで、今回の林道散策は以上!ありがとうございました!
【2018年GW】伊豆大島で砂漠走るど!ツーリング⑤ 遥かなる旅路 さらば伊豆大島よ
どうも、すじ肉です。
伊豆大島ツーリングの締めの記事です!ちゃっちゃと行きますね~。
ダイビング後はラーメン屋へ
ダイビングショップを後にして、ちょっと遅めの昼食。
中華屋「山形」のネギ辛味噌ラーメン!
ダイビング後の体に染み渡るぜ~~!
で、こっからはもうやることがない。
このままどっか走り行きたいところなんだけど、ダイビング後は標高の高いところへは行ってはいけないのである!
※体内に浸透した窒素が急に抜けるとかそういう理由
まあ、あとは酔った後で気分がすぐれないっていう理由もあるがね・・・。
そのため、おとなしく宿へ向かう。
休んでから夕食
スマホゲーをやったり、露天風呂へいったりして時間をつぶしたら夕食の時間。
刺し身、きゅうりのキューちゃん、味噌汁、ご飯、焼き魚、豆腐の煮物。
(写真忘れた)
魚メインですね。伊豆大島では肉類が貴重らしく、島民たちは本土へ行くと必ず焼き肉を食べに行くそうだ。
言われてみれば、伊豆大島には焼肉屋さんがない気がする。
そのかわり、魚はたくさんあります!
夕食を食べて思ったことだけど、
伊豆大島では「適当に歩いて見つけたお店で飯を食べる」という行為が案外難しいです。
飲食店が少なく、営業していないお店も少なくない。
おかみさんも、夕飯を食べに行くときは予約して行きなよ!と言っていた。
つくづく、モノに困らない本土は恵まれていると思いました。
就寝
さて、翌日はとうとう最終日。
13:00着の船に乗り込み、20:00頃に竹芝ターミナルに到着する。
なのですが、この日は強風の予報で船が出向するか怪しい雰囲気が。
こういう場合は東海汽船ターミナルのホームページをチェックして、運行情報を確認します。
ジェット船は「未定」となっていましたが、大型船は「◯」となっていました!安心して寝れるぜ!
スヤア・・・
最終日
深夜の強風でやっぱり心配な運行状況であったが、依然「◯」だったので一安心。
交楽荘での最後の朝食。
キンメの焼き魚がうまかった!大島はキンメダイも有名みたいです。
そんなこんなで別れの挨拶を済ませて出発。
話してて楽しいおかみさんでした!ありがとうございました!
ちなみに、しまぽ通貨で支払いをしたので4000円ほど得しました。
2泊3日で実質14000円かな?
で、まあそっからは岡田港へ行ってお土産購入して帰るって感じ。
東京から大島へ来るときは出港4時間前には港にいたので、今回も早めに港に到着。
AM9:00 岡田港
バイクと手荷物預かりのことを聞いてみると、なんと12:00を過ぎないと係員が来ないという。
え?
12:00って出港1時間前なんですが・・・
聞き間違えかと思ったけど、大島→東京間はそんなもんらしい。
東京から出発する便は伊豆諸島それぞれを巡るため、人数が多くて時間がかかるんだろう。よくよく考えたらそうだ。
だいぶ暇なのでおみやげ屋で暇つぶし。
そしてまさかのダイビングショップ店長のタダノさんと再開。
タダノさんのおすすめ土産は「牛乳せんべえ、椿あげ、明日葉」とのこと。
明日葉なんてどうやって持って帰るんですか!
と聞いたら、
ヘルメットの耳のところに差し込んで持ってかえればいいじゃん。と言ってた。
爆笑。やっぱおもしろいわこの人
なんでいるか聞いたら、客のお迎えとのこと。
5/3~5/5が世間の休日なので、この3日間は特に忙しいのだそうだ。
感謝の気持ちとダイビングと同じぐらい話してて楽しかったと伝えたら、
「そう言われるのも嬉しいね」
と笑っておりました(⌒,_ゝ⌒)
ありがとうございました!!
お土産で1時間悩む
さて、ここでお土産を何買うかなんだが、ここは非常にセンスが問われるところだ。
まず宛先なんだが、
- GWに会う友達用(適当)
- 両親用(適当)
- GW遊びに行く上司宅の奥さんと娘さん用(超重要)
の3つだ。
で、資金は2000円。
何故かと言うと、しまぽ通貨があと2000円分余っていたからだ。
いろいろ見て回ると、明日葉、ツバキ油関係の商品が豊富で、いかにも伊豆大島っぽい。他はスタンダートなお菓子やせんべえなど。
ツバキ油は特に商品が多くて、化粧水、ハンドクリーム、顔パック、トリートメントなど・・・女性向け商品がめちゃ多い!!
ここで選択を誤ると、上司家族の機嫌を損ね
「おみやげセンスのない男」という烙印を押されかねない!
女性が喜びそうなもので、あとは「アロマオイル」なんてのもあって
めちゃくちゃ悩んでたんだけど、近くの女性客が
「やっぱツバキだよね~☆」
とおっしゃっていたので、やっぱツバキだよね!となりました。
で、いろいろ悩んだ結果。
二人分必要で値段もそこまで高くないため
ツバキ油ハンドクリーム(500円)を2個購入!
友達用のは牛乳せんべえ(500円)
両親用にキンメダイふりかけ(500円)
を購入!
なかなかいい買い物したんじゃないかな?
暇つぶし後は昼食
昼飯はお土産屋2階の明日葉天ぷらそば
サクサクでうまい!
さて、もう12時を過ぎてしまったな・・・荷物預かりの人は来たかな?
荷物預かり所の係員が来ない
12時から20分ほど待って、ようやく係員がきた!
もう出港まで40分ぐらいシカナイヨ!!?
でもめちゃくちゃ急いで来たっぽいので何も言いません。
聞いてみると、昼の時間だけ離れた職場からここに来て手続きするのだそうだ。
昼飯を食べる時間もないらしい。
係員さん大変すぎるだろ・・・お疲れ様です。
さて、だいぶテンパりましたが無事に手続き完了!
さらば伊豆大島
13時に船が来るはずだったんですが、波の影響か1時間ほど遅れるとのこと。
うおーけっこう遅れるなあ。
ま、そんなこともあるよね。
で、14時頃到着し、無事に本土へ向けて出港しました!
あとは東京の実家へ帰って、無事に終了。
伊豆大島ツーリング、完!
まとめや反省点など
中学生っぽく、箇条書きでまとめてみる。
良かった点
- やりたいことのすべてをできた。
- ダイビングできた。
- 裏砂漠爆走!
- 色んな観光、ツーリングできた。
- 色んな人と話せた。
- 無事故、無違反!
- キャンププランから民宿プランへ柔軟に変更できた。
悪かった点
- インナーが冬用だったのでクソ暑かった!→ツーリング先の気候に適した装備が必要ですね。
- ダイビングで酔った!→まあ仕方ない。
- 立ちごけした!→車高が高いので地面が坂だとオットット・・・ガターン。疲れもありました。無理に両足を着こうとするのがいけないのかも。
- キャンプ疲れ。→食料を買う量が少なく、体力の消耗が激しかった。非常食の重要性を知った。キャンプにこだわりすぎて疲れてしまうのも良くないですね・・・。
- 温泉は一日一回入ろう!→疲れの取れ具合が全然違う。
- ハイオク入れられるスタンドが少ない!!!
- 荷物が少なすぎた。もうちょい快適な旅を目指すほうが良かったかな。主に夏用インナーとか暇つぶし道具とか欲しかった。旅の際は追加バッグの用意が必要かもしれん。エンデュリスタンとか
- くさや食べ忘れた
- 波浮の町、行ってない
以上。
なんだかんだ言って、ロングツーリングは大型バイクが楽ですね(⌒,_ゝ⌒)
【2018年GW】伊豆大島で砂漠走るど!ツーリング④ 初ダイビングワイ、ガチ酔いで無事死亡。
どうも!バーチャルYoutuber、すじ肉たろうです!
伊豆大島ツーリング、4日目の記事いきます!
この日はバーチャルYoutuberらしく、ダイビングしてきちゃいました!
さて、人生初ダイブ
吉と出るか凶と出るか・・・!
前回の記事はこちら↓
- 伊豆大島の意外なセールスポイント
- ちょっと早めの朝食
- 今度こそダイビングショップへ
- はじめてのドライスーツはきつかった
- プールで練習
- ダイビングスポット:秋の浜
- ジャンプエントリーで初ダイブ!
- おや?三半規管の様子が・・・
- ダイビングの反省点
伊豆大島の意外なセールスポイント
前回の記事で書き忘れたので、ここで書いておきますね。
意外にも、伊豆大島はTOKYO MXが映ります!!!
すげえ!!!
東京なんだから当たり前じゃん、ですって?
いやいや、地方民からしたらTOKYO MXが映るという事実に感涙モノですよ。
伊豆大島はアニメには困らなそうですね。
以上、報告といたします。
ちょっと早めの朝食
この日はダイビングショップに朝8時集合なので、おかみさんにお願いしてちょっと早めの朝食にしてもらいました。
朝食は急いでたので写真撮り忘れ。
焼き魚と、納豆、のり、ご飯、味噌汁、細い大根と人参の煮物(なんて名前だっけ)、謎の黄色いクリーム(よくわからん)
朝はガッツリ食えないので、残してしまいました・・・
さて、準備をしてダイビングショップへ行くぞう!!
※この日もここで宿を取る事にしました。連泊です。
今度こそダイビングショップへ
さて、昨日は日程を間違えて行ってしまったため誰もいなかった?ダイビングショップですが、この日はちゃんとお出迎えしてくれました!
ダイビングショップ「フィッシュアイランドクルー」です。
予約のときに電話してて、若い人なのかな~と思ってたんだけど、普通にオッサンでした!(失礼でスミマセン。笑)
名前はタダノさん。
ちなみに某有名特命係長 只野仁とはなんの関係もない。
さて、俺が受けたのは体験ダイビングコース。12000円でダイビングできます。
まずは座学で講習・・・となるのだが、その前に雑談。
天気の話
翌日~翌々日(5/4、5/5)あたりは波が荒れる気配らしい。
ゴールデンウィークは3連休になる5/3~5/5が一番忙しく、お客さんの心配をしていた。
そのときに天気予報を見てたんだけど、俺がヤフー天気を見てると
「いやあ!こっちのほうが正確だよ」
と、めっちゃ地味な天気予報サイトを見せてきた。
俺が(なんだこの地味なサイト)と思っていると、
「伊豆大島に住んでる元気象予報士が趣味でやってるサイトだよ」
と教えてくれました。
おお・・・なんか地元民しか知らないような情報でちょっとテンション上がったぞ!
まあURL聞くの忘れたんですけどね
講習(座学)を受ける
こんな冊子をもらって講習を受けます。
中身はダイビングについて最低限覚えなければいけない基礎知識が書いてあります。
- 水圧の影響を大きく受ける箇所は「体内の空洞部分(肺など)」
- 体内と周囲の圧力調整、耳抜きをしながら潜る(1m潜るたびにやる)
- 一気に浮上すると肺が膨張して”ヤバイ”
- 息を止めると膨張した空気が逃げられなくなるのでヤバイ
- 器材の使い方、ハンドサインなど
こんな感じの内容をルパンのフィギュアで再現しながら教えていただきました。
(ルパンダイブとダイビングをかけてるのかな・・・)
けっこう覚えることは多いけど、こまめに耳抜きするのと急浮上をしなければ安全そうだ。肺が破裂して死ぬということはゴメンだしね。
(参考図:北斗の拳より)
さて、座学は以上。お次はショップ脇にある小型プールで実際に器材を使う練習をするため、いよいよダイビングスーツに着替えます!
コンタクトレンズ装着
コンタクトレンズは・・・汚い手でさわっちゃあダメなんだ
カバンよりコンタクト装備セットを取り出すと、
「え?なにそれ?」
「コンタクトレンズ装着器具ですよ。」
「そんなん使ってる人始めてみたわwww」
「苦手なんですよね、コンタクトつけるの。むずいっす。」
「俺はスッとつけられるけどね、スッと」
「いやマジっすか。俺ゼッタイ無理なんでこれ使ってるんですよお」
「やべえウケるな」
なんかすごいウケ取れました。
それにしてもこの人、ノリが面白い!!
はじめてのドライスーツはきつかった
この季節はまだ海温が低いので、あったかいドライスーツを着て潜ります。
体験ダイビングでドライスーツ着れる場所はあんまりないらしく、宿の女将さんが「やるじゃん」って言ってた。
ただ当然ながら自分の大きさにあっていないので、かなりキツイ。
特に首のあたりが苦しくて、首締まってる!!締まってますよ!!
って感じ。
徐々になれてくるらしいが、これはしんどいな。
こんな感じ。
スーツ内に水が入らないように、首と手首が特に締まってます。
「これ首キツイっすね・・・!」
「慣れだよ慣れ」
慣れか。
で、マスク(ゴーグル?)を付けると
口呼吸しかできないのでかなりの違和感!!!(鼻はふさがる)
大丈夫かな・・・
いくばくかの不安を抱えつつ、プールへ向かう!
プールで練習
器具の使い方、ハンドサインなどを復習します!
最初に驚いたのが、ボンベ諸々の装備重量が約20kgもあるということ!!
これ、陸上だとめっちゃ重い!!
そんで、水中にいると下半身にある空気が持ち上がってくる!
グルーーーンと足が水面に浮かんでしまうともう立てなくなってしまう。
なんじゃあーーーー!うおああーーーー!
テンパってるとタダノさんが空気を抜いてくれて、普通に立てるように。
最初に空気を抜く儀式が必要なのね。なるほど。
空気を抜くとスーツの着圧と水圧がモロにかかって、なんという圧迫感。
まさに圧迫祭り。
呼吸は水圧の影響か、なかなかしんどい。
息を吸ったりはいたりするのに気合が必要だ。
水中にいると精神的な不安からか、呼吸が不安定になる人もいるらしい。
俺の場合は、レギュレータ(口にくわえるやつ)を思いっきり噛んでいて、すごくアゴが疲れました。
レギュレータのマウスピースを噛みちぎってしまう人もいるみたい。マジか・・・
不安要素はいろいろあるけど、30分ほど練習していたらだいぶ慣れてきました!
はじめての事や覚えることが多くて、なかなか大変。
でもまあ、バイクだってそうだもんな。最初からうまくできるやつなんていない。大体わかったぜ。
それでは、本番ダイビングへGO!!!
ダイビングスポット:秋の浜
(写真取り忘れたので画像検索から)
ダイビングショップから車で10分ぐらいのとこ。
ここからいよいよダイビングなわけだが、当然ダイブ中はオシッコできない。
タダノさん「オシッコ大丈夫?」
おれ「さっき行ったんで大丈夫っす!」
タダノさん「スーツの中漏らしたら弁償だかんねw」
弁償か・・・たしかドライスーツは30万ぐらいするんだったよな
1お漏らし30万というわけか・・・。こいつあヤバイぜッ!
とは言っても先程したばかりだったので、気持ち的に膀胱をギュッと締めておく。
アムロ、行きまーす!
ジャンプエントリーで初ダイブ!
ぴょーんとジャンプする方式で水中へ!
ニコンの防水コンデジAW130を持っていったので、ガッツリ撮影してきました!
うおあーーースゲエ!
当たり前だけど別世界だ!綺麗で遠くまでよく見える!
すげえ!めっちゃ魚いる!
東京湾のルアー釣りで万年ボウズだった俺としては、この魚影は衝撃的だ!
浮力の調整?とかはペアで潜っているインストラクター(タダノさん)がやってくれるので、こっちは耳抜きとか気をつけていればOK。
見どころのポイントとか、ルート案内もきっちりやっていただけたので、ダイブ中は意外と不安なく潜れました!
クマノミも激写!!
ギンポ?とかいう魚。かわいい!
岩から頭だけだしている。モンハンワールドでいたよね、こういうの
手を近づけるとヒュッと引っ込みます。かわいい。
けっこう接近できました。
女の子にこれぐらい接近されると、ドキッとします
垂直に切り立った壁。なんとなく取りました
おや?三半規管の様子が・・・
ここまで20分ぐらい。
調子よく潜ってたんですが、なんか気分が悪くなってきた。
ゔゔ・・・気分が悪い!ゲロ吐きそう。やばい。
あかんな、【あかんサイン】出そうかな・・・
と思っていたら、エグジットのお知らせ。
(海から上がること→エグジット)
助かった~。
酔いでエグジットはしごが登れない
はしごを登って陸上にあがるんですが、これがキツイ。
いきなり装備重量20kgがかかってくるし、足はフラフラだし、まともに歩けるか怪しいレベル。
(ば、馬鹿な・・・足に・・・足に力が入らん・・・ッ!)
「やばいっす、酔いました。ちょっと待っててください・・・おえっ」
「え、酔っちゃった?」
「(無言で頷く)」
5分ほどはしごに引っ付いたあと、なんとか陸上へ。
うごご・・・くるま・・・くるまへ行って休憩したい・・・
あの場所へ・・・あの場所へ・・・
(参考図:ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第47話 DIOの世界その3)
なんとかクルマまでたどり着きましたが・・・
タダノさん「おもしろいから撮るね。カシャ」
死にました。
第3部、完!
ダイビングの反省点
ショップのタダノさんには追加ダイブするかもと言っていましたが、無理なのであえなくショップへ帰還。
ゲロ吐いたらだいぶ楽になりました。
タダノさん曰く、「カメラを凝視してたから酔ったんじゃない?」とのこと。
確かに。
くるまん中で本読んだら酔いますもんね・・・。
ただでさえ不慣れな状況だったし、酔いが回るのも仕方がないだろう。
タダノさんには、初心者には酔い止めを勧めたほうが良いかもしれないです。と伝えておいた。
それと、足を漕ぎすぎとのこと。
頑張ってバタ足をしていたけど、頑張りすぎらしい。
プールでクロールするようなバタ足だとやりすぎってことですね。もっとゆるやか~に水の流れと同化するような優しいバタ足で良いみたいです。
なかなか進まないな~と思ってやりすぎました。
そんなわけで反省点は2点。
- カメラ凝視しすぎ
- バタ足しすぎ
他にしんどかった原因としては、ボンベの空気が非常に乾燥しているので、タンがからんだり喉が乾いたりするってのと、海水を飲んでしまったこと、スーツがキツイってこと、精神的な不安が考えられるかな。
本気でのどカラカラになりました。
聞いてみると、ボンベ内の空気は長期間保存できるようにカラッカラなのだそう。
加湿する器具とかもあるみたい。
とはいえ、どれも慣れれば問題なくなるレベルだとは思う!
もっと面白くするには?
ウェットスーツで締め付けが少ない状態で潜るってのと、魚の知識があると楽しくなるんじゃないかな、と思いました!
ウェットスーツは夏用のスーツで、海水を遮断しないタイプなので締め付けが少ないんですよね。いきなりドライスーツはハードル高かったかもしれん。
魚の知識は絶対あったほうが良い。
眼の前にいる魚がなにかわからない、って面白くないですもんね。
欲を言えばサンゴや海藻などの知識もあると良いと思いました!
人生初のダイビングをした感想
最終的な感想としては、楽しかったけど、何万円も出してライセンス取ったり器材揃えるほどではないかな・・・という感じ。気軽にできるスポーツじゃないですからね。
ダイビングは本気でやるにはお金と時間がいるスポーツ。
私の場合は、人生をかけて取り組みたいもの(バイク)がすでにあるので、二足のわらじは厳しいなーと。
でも非常に魅力的なスポーツではあるな、と思いました!
やってよかった!
タダノさん、ありがとうございました!
ダイビングと同じぐらい喋ってる時間が面白かった
インストラクターのタダノさんですが、すごい面白い人でした。
ノリが良いというか、話のテンポが噛み合う感じ。
ダイビング以外にも仕事のこととかバイクのこと、ラーメン屋のこと、女性と出会うにはどうするかってことなどを話しました。(笑)
自分のことはあまり喋るタイプではないと思っていたけど、
話が弾んで「よくしゃべるな」と言われたのが印象的でした。
さて、メインイベントは終わってしまいましたし、
きりが良いので今回の記事はここで締めます。
次の記事で伊豆大島編は最後になるかな?