電熱グローブの配線
本日は電熱グローブの配線をしました。
ブツはコイツ。タイチの電熱グローブです!
この時期になると冬物が安くなるので、かなーり安く買えました。仙台ナップスで3割引きぐらいかな?
まあ、在庫がないのでカラーやサイズは選べないけどね・・・
これもワンサイズでかくて操作性がちょっと良くない感じになっちゃいましてね・・・(XLです。普段はLサイズ)
グローブとしては、かなり良いと思う。握った時のつっぱり感があんまりない。ジャストサイズなら幸せだったんだが・・・
電熱装備は各社から様々な商品が出ています。
ヒーテックは日本製でかなり有名だと思うし、加熱範囲広い&日本人向け整形でかなり良いし、俺もヒーテックにしようと思ってたけど、グローブが防水じゃないのが痛すぎる・・・(ヒーテックさん、お願いします。)
2chを見たり、雑誌を見たりして情報収集した結果・・・
W&Sの電熱装備が1番良いという結論に至りました。
グローブ防水で、ジャケット・パンツ・ソックスまであるし、あたたまる範囲も申し分ない。コントローラーは無線で、しかも無断階で熱量調整できる。
でも、価格はトップクラスですw
全身揃えたら10万以上するな・・・
脱線しましたね。W&Sは将来買うとして、今はタイチグローブで戦うことにしました。タイチはレインコートや冬用グローブで使っていて、けっこう好きなメーカーだし、ウェアのメーカーだからグローブの品質については間違いないと思いましたので。
では、電源ユニットの接続についてです。
配線はこんな感じです。
ACC線は、キーonで電流が流れる線です。ここに電流が流れたら、バッテリーから電力が供給される感じだと思う。
この線は信号が流れれば良いので、一番下のP-SOURCE(おそらく追加電装品のための電源)につなげるのがベストかな?
と思いましたが、エーモンの電源取り出し用ヒューズの3Aバージョンがなかったのでイグニッション10Aから取りました。本当は配線そのものをいじって半田付けやらするのがベストですが、そこまでするとわけわからんことになるので簡単な方法でやりました。(↓これです)
エーモン/ヒューズBOXからの電源取り出し (フリータイプヒューズ電源)
これをヒューズボックスに挿入。
ほんで、ケーブル引き回し&配線をしていきます。
コントローラーは右の証明書の置いてあるスペースに両面テープで固定しました。
動作確認。
キーONしてからグローブON。点いた!うおおあったけえ!
キーOFFでグローブON。点かない。よし。
動作確認OK。
ヒューズボックスのカバーに追加工します。(線を通すための隙間が必要なため)
ジャケットとの接続ケーブルはこの位置から出しました。
個人的には股間の間から出したかったのですが、タイチ的には左足後方から出すのを指定しているのでこの位置になりました。乗車してからだとちょっと繋ぎづらいな・・・
ここらへんはメーカーによってもだいぶ違うっぽいですね。
タイラップで配線を固定させて・・・
完成!
これで極寒時のツーリングも指先ホクホクじゃ!
意外と自分でもできるもんですね。エンジニア系の仕事してると、趣味にも活かせるし楽しいね!理系でよかった!
あとは拭き車してチェーンのメンテして、終わり!
メンテスタンド欲しいなあー