【レポート】東京モーターサイクルショー2017で気になったものまとめ1/2
こんばんわ、すじ肉です。
東京モーターサイクルショー、開催されましたね!私も岩手からはるばる行ってきましたよ~!
そんなわけで、はじめに【特に】個人的に気になったものを挙げていこうと思います!
最初に結論を述べろって面接練習のときに言われましたし!
①ドゥカティ・スーパースポーツ
デイライトがXメンのサイクロプスっぽい。あとFate/Zeroのバーサーカーっぽくて良い
シート高は810mm。身長176cmでほぼ両足べったり
メーターは液晶。
片持ち式スイングアーム、マフラーは2本出し
いや、これにはやられましたね・・・
めちゃくちゃカッコイイ!!
そして、ここが一番良かったのですが
ポジションが最高に良いです!
このモデル、日常的に使えるスーパースポーツということで開発されたのですが、かなり納得ですね。
きつすぎず、それでいてスポーツ性を失わない
ドンピシャなポジションだと思います!
それと、またがったときに何も違和感を感じませんでした。ぴったりきました。(たまにエキパイとかが足にあたって不快になるバイクが有るんだけどそういうのはない。)
正直言って、ほしくなっちゃいましたねw
ただ、諸元表の値段の欄が¥1629000(税込み¥2137963)ってなってたので、どっちが正解かわからないw
本当はいくらなんだ・・・
②アライ・e-Tint
これは事件ぞ!!革命ぞ!!出会え出会えー!
って感じ。
簡単に言うと、電気の力でシールドがクリアになったりスモークになったりします。
電源on/offで切り替わる手動モードと、「これ以上明るくなるとスモークになる」オートモードがあります。
オートモードはボタンを3秒押すと現在の光量を保存して、その光量以上に明るくなるとスモークになります。
とりあえず、この動画を見て欲しい。
おわかりいただけただろうか?
近くのライトにセンサを近づけると、自動でスモークになっています!
これはかなり便利なんじゃないだろうか。
ちなみに、バッテリーは40時間持つそうで、1泊2日程度のツーリングなら余裕。
ロングツーリングでも、USB端子で充電できるのでモバイルバッテリー持ってれば充電できます!
裏側はくもりどめ処理が施してあるので、その点も大丈夫でしょう。
これは気になるけど、つい最近プロシェードシステム買ってしまったので
スルーかなあ・・・(めっちゃ気になるけど・・・
値段は17000円なり。
③カワサキ・Ninja1000
2017年式のNinja1000はモデルチェンジが施されましたが、
あかんなあ・・・
これはカッコイイぞ。
顔がかなりかっこ良くなった!
正面から見るとけっこう可愛いですね。
マフラーは左右2本出し。この形状はあまり好きじゃないので、社外品付けたい。
左右出しは大好物です!
タンク形状はニーグリップがしやすそう。
詳細な変更点は以下の記事あたりを参照。
news.webike.netまたがってみたかったけど、かなり並んでいたので断念。
ただ見た目はかなり良くなったし、走りの良さはもはや語るまでもないと思うので素晴らしい1台だと思う。
う~ん、あらためて見直してもカッコイイな・・・(ため息
価格は税込み¥1274400なり。
いや・・・安くね!?俺のVストは140万すんぞ・・・(´・c_・`)
④エリーパワー リチウムイオンバッテリー
いま話題のリチウムイオンバッテリー。
従来の鉛バッテリーよりも2~3kgほど軽く、それでいて始動性もよい。
ただ、発火の危険性や冷間時での始動に時間がかかる・・・
といった情報から、気になりつつもスルーしていたリチウムイオンバッテリー。
今はいろんなメーカーから出ているけど、値段の差が大きかったり、値段に見合った品質なのかよくわからない。
いつもお世話になってるバイク屋からも、「燃えるとこ見たことあるし、正直オススメできない」と言われておりました・・・
そんな中、これは期待できるんじゃないか!?というメーカーが現れました!
こいつ、エリーパワーです!
もともとは大型のリチウムイオンバッテリーで実績があったメーカーで、今回バイク用を作ったとのこと。
すごいのは、ホンダと共同開発して、2017年式CBR1000RRに採用されているという点ですね!
ホンダにその安全性・有用性が認められたということです。
正直ぶったまげました・・・これはぜひ使ってみたい!!
・・・と思ったけど、残念ながら今は製品化しておりませんw
本年中の製品化を目指して、既に工場では製造ライン新設に着手しているとのこと。
これは・・・気になります!
そんなわけで、特に気になったものは以上。
マークしてないところから良いものが出てくるとつい気になっちゃいますね!
その他も色々見てきたけど、長くなるのでまた次回。
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