【2016夏】九州ツーリング体験記⑥まさに聖地!【阿蘇ミルクロード・やまなみハイウェイ】
バイクを拭いてる時間は至福。すじ肉です。
九州ツーリング振り返り、続きます!
前回の記事はこちらです。
今回は阿蘇周辺について書いていこうと思います!
九州に行こうと思ったのは、
Bikejinの4月号、「読者が選んだ絶景ロード100」で
阿蘇ミルクロードが1位に輝いていたのがきっかけでした。
しかもランキングにはやまなみハイウェイや天草パールラインなど、九州勢が
押し押しのイケイケ。
コメントでも今は「九州が熱い」
とあったので、九州行こう!となりました。
しかし、その2週間後ぐらい、皆さんご存知の通り
熊本地震・・・
信じられなかったです。
何度もネットを見て、熊本の状況を確認して、
阿蘇ミルクロードは生きている!走れる!
ということを確認して、行くことを決意しました。
(結局、天草パールラインは走れませんでしたが・・・)
それでは、振り返っていきます。
延岡~高千穂まで
友人と高千穂まで走りました!
国道218号を走る!
友人がGoProで撮ってくれました。
高千穂についたら、友人とはバイバイになりましたw
家に帰るとのこと。笑
そして、ここからは一人でのツーリング。
走った場所はこんな感じ。
阿蘇パノラマラインは、通行止めになっていて走れなかったため
国道325号→国道265→国道57号を西に走行→阿蘇ミルクロード→やまなみハイウェイ
の順で走りました。
国道265号箱石峠
ここはマークしていませんでしたが、はんぱじゃない景色。
鳥肌が立ちました!
ここで一気に視界が広がる。感動。
すごい。こんな山が存在するんですね・・・
例えるなら、芝の山と言いますか。
ホント山なのに芝しか生えてないように見えて、とても綺麗でした。
そしてところどころに見える土肌は、もしかして地震の影響?とか思ったり。
交通量はあるのでぶっ飛ばせる道ではないですが、
東北ではまず見られない風景を見れて、
九州スゲー!と思いました!
国道57 道の駅阿蘇
くまモンがお出迎えしてくれました^^
雰囲気はとても明るくて、ひどい地震の直後とは思えませんでした。
くまモンがバイク乗ってるTシャツがあったので、お買い上げw
かわいいやん?
ついでにおみやげもお買い上げ!
休憩がてら、少食を食べたのちミルクロードへ行きました!
阿蘇ミルクロード
九州を代表するツーリングエリア。
草原地帯を貫く道は、開放感がたっぷりでした!
路面状態は良好で、ゆるやかなカーブがメイン。
近隣には湯布院へ至るやまなみハイウェイや、阿蘇パノラマラインがあって、
全部走れば大満足まちがいなしだと思います!
休憩スポットの大観峰です。
なんという景色!アルプスの少女ハイジっぽい!
たくさんのライダー、車両があります。
先っちょ。阿蘇の街が見えます。
そろそろ行こうかと準備をしていたら、九州が地元のバイクカメラマンに取材されましたw
地震直後のこのタイミングで、県外から阿蘇に来たライダーに話を聞いているとのこと。
その方が言ってましたが、地元民としては
「自粛ムードで来る予定をキャンセルするなら、来てくださいよ!」
と感じていたらしい。
やっぱりキャンセルする人が多くて、民宿やホテルなんかは相当困っていたみたい。
上の写真はその方にとって頂いた一枚。髪ペッタペタw
ちなみに、そのときの記事は今6月号のBIGMACHINEに乗ってました。
残念ながら僕は記事のネタにはなっていませんでしたけどw
カメラマンってこういう風に企画して、雑誌に売り込みに行くんだなあ~ってのが知れて良かったです。
ちなみに、このホームページの人です。
地震の影響ですが、阿蘇ミルクロードはほぼ全線通行可能。
ですが、ラピュタの道は崩落してて通行止め。
現在も、復旧の目処は立っていないそうです。
はあ・・・行ってみたかったな。ラピュタの道。
またいつか通れるようになったら、行ってみたい。
阿蘇パノラマラインは全線通行止めでした・・・
やまなみハイウェイは、阿蘇ミルクロードとの交差地点から南側が通行止め。
ここも、次回は是非通ってみたい!
せっかくなんで阿蘇ミルクロードの車載動画アップします。
やまなみハイウェイ
阿蘇ミルクロードと直接つながっていて、
大分の湯布院から熊本の阿蘇に至る道。距離は59km。
高原地帯では、阿蘇ミルクロードのような開放感たっぷりの道で、
峠に入ると、カーブが続きワインディングを楽しめました。
だがしかし、ミルクロードと同じく有名な道なので、
走りを楽しむよりかは、景色を楽しんだほうが合ってるかもしれませんw
大分側からのルートでは、
噴煙が立ち上る久住山を正面にみる飯田高原 長者原がメジャーなビュースポット。
らしい。
それにしても、阿蘇周辺はとてつもないボリュームだった!
3日ぐらいかけてゆっくりと回ってみたい。とても楽しかった!
その後、キャンプ場まで
湯布院についてからは、高速道路。
下関では、本州と九州をつなぐ橋でかなりの強風がふいており、怖い思いをしましたw
その後、山口の糸根地区公園キャンプ上にてテント。
海が近いだけあって、テントが吹き飛ばされそうなほどの強風でした。
受付がたしか9時半?までで、ギリギリ間に合いました。
夕飯は何くったっけな、覚えてない。
そして、いつもどおり(?)シャワーを浴びることもままならず、就寝・・・
いつもの悪い癖、シャワーは翌日でいいか病が発動。
翌日に悲劇が起こることをこの時の俺は
まだ知らない・・・
※ここから先は辛い体験があったため…以下の記事でダイジェストでお送りします。
【2016夏】九州ツーリング体験記⑤宮崎グルメうんまあ!【猪崎鼻~延岡】
もうGWから2ヶ月経ってしまうという事実に驚きを隠せないので、
さっさと書こうと思います!
前回はコチラ
5/2日は猪崎鼻キャンプ場に泊まりました。
犬を放し飼いしている家族連れがとってもウザかったです。
だって、犬、普通に車道に飛び出してくるからね、おかしくね?
そんなこんなで苛つきながら5/3の朝を迎えました。
5/3 猪崎鼻キャンプ場
無料のキャンプ場。トイレあり。(水道もあったかも)
景色は良かったですが、キャンプサイトに着くまでの道がゴロゴロの砂利道?で、
めちゃくちゃ怖かった・・・
マナーもあまりよろしくなかったので、もう行かなくていいかな・・・^^;
この日はものすごい雨が降った日だったので、トロトロと 宮崎の友人宅を目指すだけの日になりましたw
途中、かんぽの宿でゆっくり休憩。
ひさびさ(?)の温泉は格別やなあ・・・
そして、ホカホカのまま昼食。しあわせ・・・
昼食
宮崎地鶏の豪華定食的なやつ。
ウメーーーー!!!これで1600円は安い!
そしてまた北上・・・
うーん、雨で疲れている時にトロトロ下道を走るのはつれえ・・・
やたらと長いなーと思っていましたが、それもそのはず
宮崎は宮崎でも、目的地は延岡という場所で、
宮崎県のめちゃ上の方。
地図で見るとよくわかる・・・
宮崎着いてからの距離が果てしなく遠く感じましたw
さすがに途中から高速乗りましたね
道中パシャリ。
そして無事に友人と合流し、休憩。
S1000RR!
かっけえっす!そして、バツグンに速い!w
適当に休憩してから、夕食にしました。
夕食は延岡名物?らしいこのラーメン!
夕食
元祖 辛麺屋 桝元の・・・辛麺
ノーマルだと、なんとこんにゃく麺なんだけど、
俺も友人も普通に中華麺にしてもらったw
意外と程よい辛さで、細切れの鶏軟骨と大量のにんにく・ニラで
くせになるうまさでしたね!!
それで、もっと衝撃的だったメニューがこれ
鶏軟骨
うわああああ!!俺の知ってる軟骨と違う!!!
焼き鳥屋で出てくるようなちっこいやつではなく、
5cm四方の軟骨を油と肉の塊ね。
簡単に言うと、鶏の軟骨&肉角煮?
いやこれマジでうまかった。
感動した。肉がとろとろで、軟骨がプルプルなのよ・・・
やべ、思い出したらよだれ出てきた。
お店のサイトはここ。興味ある方はぜひ。
5月3日は短いけど以上。
とにかく雨と疲労でただ走るだけの日って感じでしたw
次の日は、いよいよメインイベント、阿蘇ミルクロード!
じっくりと思い出しながら書きたい。
続き
【青森】渓流と深緑の、八甲田・十和田ゴールドライン 2016/06/18
どうも、梅雨でバイクに乗れない時は引きこもってます。
すじ肉です。
一週間前ですが、今回は青森のツーリングスポット、
十和田湖、八甲田・十和田ゴールドライン、奥入瀬のあたりを走ってきました。
(とわだこ・はっこうだ・おいらせ)
場所はここ。
いや~この周辺はどこ走っても楽しいね!!青森すげえわ!
ボリュームがすごい!なんど行っても楽しめると思う!
十和田ICから十和田湖まで
R103を登っていく。ツーリングマップル曰く、土日は交通量が多い。
十和田湖手前に、発荷峠。
ゆるやかなワインディングを楽しめるが、舗装状況は多少ボコボコしてる。
発荷峠では展望台があり、十和田湖を見回せる。
天気はあいにくでしたね・・・
そして、十和田湖を反時計周りに回ってく・・・その前に!
ちょっと走ったとこでご飯食べました。
昼ごはん
豚バラ定食1100円。店主いわく、若者に人気のB級グルメだって。
普通にうまかった
その後は、十和田湖を反時計回りに回っていき、奥入瀬バイパスに突入!
奥入瀬バイパス
ここはひじょ~に、爽快でした!
交通量がマジで少ない。自分以外の車両なかったんじゃないかな?
たぶん、みんな渓流を見に来るから、バイパスはあまり使わないのかな?
ともかく、爽快に突っ走れました!
景色も良かったです!
その後、十和田ゴールドラインまではこんな感じの道。
緑のカーテンって感じで気持ち良いですねえ~
交通量は、まあまあありますがw
八甲田・十和田ゴールドライン
来ましたね。ついにきた。
ちなみにこの道、東北ツーリングマップルの巻末に詳細図が載ってるぐらいの
道であります!
つまりは、同じく巻末に載っている蔵王エコーライン、西吾妻スカイバレー、八幡平アスピーテラインと肩を並べる程の道ってことです!たぶん。
序盤は下の写真のような雰囲気で、くねくねした道でグイグイ標高が上がっていきました。舗装状況はあまり良くない・・・
ただ、この深緑を走る感じはとても気持ち良い!
標高を上げていくと、視界が広がります。
そのまましばらく走ると、睡蓮沼という沼があります。
睡蓮沼
綺麗っすね!
夏には白い睡蓮が咲くらしいです。
またしばらく走ると、酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)があります。
入ってませんが(笑
酸ヶ湯温泉
ここらへんは他にも猿倉温泉、谷地温泉、蔦温泉、城ヶ倉温泉がありまして、
温泉が多いです。
おそらく、一番でかいのがこの酸ヶ湯温泉です。
散策ルートもありますね。
地獄沼。
90度のお湯が湧き出てるから、良い子は入っちゃダメだぞ。
ところで、バイク乗ってる時に温泉があったら入るひとが多いのかな?
俺はそのまま走りたいから走ってしまうんだけど、
こうして写真とかで振り返ると、
入ればよかったかも・・・とか思っちゃうんですよねw
八幡平アスピーテも温泉多いけど、いっつもスルーしてしまいますw
そんで、しばらく青森方面まで進むと、すごい霧に遭遇!
まあ、梅雨ですからね・・・
もう少し十和田ゴールドラインは続くけど、
仕方ないので、引き返してきました。
帰り道は奥入瀬バイパスは使わず、R102を通って奥入瀬渓流を見てきました^^
奥入瀬渓流
道路の脇を渓流が流れております。
正直、時間があればバイクを停めてのんびり歩くのもいいかな、って思いました。
ここは石ヶ戸休憩所(よめない)。奥入瀬散策の拠点にはもってこいらしい。
レンタサイクルもできる。
ここから先は、歩道や車道に通行人や自転車が増える。
奥に滝があるんだけど・・・わかりずらいな(笑
とまあこんな感じで、森林浴したい人にはピッタリの道でしたねw
釣りしてるひともいたなあ~。
滝などの撮影ポイントも多いので、今度はゆっくり散策してみたい。
十和田湖1周ルート
ここもよがったっす!
終始十和田湖を眺めながらゆったりしたルートを走るのかなと思ってましたが、
意外にもガッツリワインディングを楽しめる道でした。
湖すぐそばの道は、お店や観覧船がある影響か、交通量はまあまあありましたが、
山の中に入ると一気に車が減って
存分に走らせることが出来ました^^
キャンプ施設もあったりするので、1泊2日で十和田周辺を楽しむのもアリだと思いました!
帰り道
どっかの高速道路PAであったオブジェ
こういうのすこ
以上、走行距離まさかの500km
高速が長かったせいか、けっこう距離伸びましたw
さすがにちょい疲れましたね。
十和田はかなりボリュームがあるというか、
周辺もまだまだ楽しい道がありそうなので、何回か行ってみたいです^^
【2016夏】九州ツーリング体験記④暗闇の中、猛獣探し!【指宿スカイライン&都井岬】
最近残業続きで、なかなか記事を書く時間が取れなくなってきました。
すじ肉です。
前回の記事↓
今回は、
5月2日の鹿児島上陸から、指宿(いぶすき)~都井岬(といみさき)
までの道のりを書こうと思う。
フェリーでの朝
相変わらず狭い...
鹿児島到着が8時で、下船が8時半とかだったので、猶予はけっこうある。
風呂行くぞオラァ!!
窓から見える青い海と
照りつける朝の太陽の日差しが…
これからの旅を祝してくれているようで...
とても良かった!!!
(写真あればよかったが、当然無い・・・
うっひゃーやっぱちゃんとしたとこでくうとうみゃーなぁー
牛乳うめなぁ~
そして、支度をして、いよいよ下船の時。
いざ、鹿児島!
いざ、九州!
志布志港、爆着
というわけで、やっと着きました。
初九州!!
約半日の船旅。
これには普段クールな僕も、テンションうなぎのぼり。
かと思いきや、フェリーでよく寝れなかったので、
けっこうクタクタ・・・
となりの野郎の腕が邪魔で邪魔で・・・クソッ!
ひとまず、そこら辺にあった公園で休憩。
木の感じが南国っぽい。
ついに来たんだな・・・と実感!
ここで地元民とバイクトーク。
これ。一人旅の良いとこね。
旅先で出逢った人と仲良くなれる!
複数で行くと、あんまりないと思う。
さて、どうするか・・・
本日の行きたい場所は2つ。
- 指宿スカイライン
- 都井岬
この2つは4月号のBikeJIN、読者が選んだ絶景ロード100選でも紹介されていて、
是非いきたいなあ~と思ったとこ。
特に、都井岬はヤバイ。
そう思った。
とりあえず、この写真を見てくれ。コイツをどう思う?
なんだ、この場所はッ!
馬とヘンテコな植物と・・・外界とは異なる異様な雰囲気・・・
いくしかないっしょ?!
あと、指宿は宮崎の友人が勧めてくれたところでもある。
砂蒸し風呂と玉手箱温泉がちょ~良いらしい。
(うわ、すげーいきてえ・・・)
う~む・・・悩むなあ。
行きたいところをまとめたら、こんな感じ。
今いる志布志港が、ちょうど真ん中なんだよな・・・
優先度的には、都井岬が高い。
普通に考えれば都井岬→指宿なんだけど・・・
今日か翌日泊まるかもしれない友人の家は、宮崎なんだよな。
悩んだ結果、先に自走で指宿まで行くことに。
いま思えば、この選択は失敗だった・・・
指宿スカイラインまで
そんなわけで、高速道路で鹿児島湾をグルッと迂回するルートを選択。
ひたすら走る、走る、走る
そして、指宿スカイラインに到着。
指宿スカイライン
九州縦貫自動車道、鹿児島ICから、南に36.8km続く有料道路。
略称は「いぶスカ」。
まずは、交通量200円を払う。
分岐ゾーンをしばらく走ったら、いよいよ指宿スカイラインへの入り口です。
また料金所(笑
いぶスカ最終地点まで走ると、420円かかります
合計で、620円ですね。
指宿スカイラインは有料道路で、並走している国道があるためか
あまり車はおらず、爽快な走りを楽しめました^^
ルートはワインディングとストレートが続いており、走りごたえがありました!
途中では展望所が多くあり、大隈半島のながめを楽しむことができます。
だがやはり、我らがアスピーテラインと比べるとパンチに欠けるかなという感想w
アスピーテが強すぎる・・・
いぶスカを抜けたら、R17を通って池田湖へ!
動画あげときます。
池田湖
まさに南国。
売店や飯屋があり、休憩には最適です。
ここで今後の予定を考える。さすがに自走で都井岬まで行くのは時間的に厳しいので、
フェリーを使ってショートカットすることに決定。
例の砂湯に入ってみたかったけど、フェリーの時間やご飯の時間を考えるとこれも厳しい・・・断念。
フェリー待ち時間で、道の駅山川港活お海道にてメシ。
そして4時にフェリーに乗り、鹿児島湾をショートカット。都井岬へ向かう。
都井岬
都井岬周辺に着く頃には既に7時すぎ・・・
暗い!ここ・・・どこですか?わたし・・・だれですか?状態
だが、すじ肉探検隊隊長、すじ肉さんとしては馬を撮らずして帰る選択肢などなしッ!頑張って動画編集したので、よかったら見ていってください!
途中には廃墟の病院があって、すごくビビった・・・
ゴゴゴ・・・
そして、念願の馬に対面!
写真は、こんな感じです!
テンパってて、全然うまく撮れてないですねw
風景が全然わからなかったので、また昼に来たいなあ~
その後
国道448,通称日南海岸ロードパークを走って日南のキャンプ場まで。
当然景色まったくわかりませんでしたが、
ここもだいぶ良い景色っぽいですね・・・
名前の通り、海岸線なので。
地図ではこんな感じです。
もう9時過ぎてたような・・・
キャンプ場に着いたのは10時過ぎ。
疲労困憊の中、シャワーも浴びずに寝ました・・・
今思うこと
今書いてて思うけど、計画に無茶がありすぎですね^^;
まさに二兎を追うもの一兎を得ず。というか・・・
疲れすぎて走りが楽しめなくなってたような気がします。
こういうロングツーリングの場合は、5時頃には宿泊地について
風呂なり夕食なりしてゆっくりするのが1番ですね。疲れは事故の原因にもなりますし。
一番大事なのは無事に帰ることだからね。
計画を変更する勇気も必要ですね。
見れなかった&やれなかったことは次回にやればいい!
今後はそういう気持ちでゆったりとツーリングを楽しみたいです。
それでは、続きは九州ツーリング振り返り⑤の記事で!
***
【宮城】磐梯・仙台・蔵王・遊びまくろうツーリング(後半)2016/06/12
後半です。サクッと書くよ!
heavymetal-and-bike.hatenablog.com
河原遊び
8時頃起きて、近くの河原へ少しだけ遊びに行ってきました。
KLX250と、ガスガスの2st 125のトライアルバイク(名前忘れた)で、
低速コーナリングの練習・・・という地味なやつ笑
トライアルバイクには初めて乗りましたが、タンクがほとんどない(2リットル)ので、
ニーグリップが出来ないのが辛かった・・・
なので、基本はくるぶしでグリップするらしいのだけど、
これはムズイ!
くるぶしだけで身体とバイクを安定させるので、かなり力を入れないといけない・・・
けど、力入れるとスムーズに動かせないし・・・という感じ
下半身ホールドがうまくいかないので、腕で支えることになってしまうんだけど、
これがまた良くない。
ハンドルの動きを妨げるし、なにより疲れる!
すぐに汗ぶしゃーの状態になってしまったw
疲れたので、KLXに乗せてもらったら、ポジション楽すぎて感動しましたw
ニーグリップ出来るっていいわあ・・・
それでも、エンジンはやはり圧倒的に非力。
さすが2stトライアル。低速のトルクが半端じゃあない。
とまあこんな感じで、すこしばかりオフロードの世界に触れることが出来ました!
装備を借してくれた友人に感謝!
(写真とるの忘れた・・・
BBQへGO
河原遊びで時間をとってしまったので、ダッシュで集合場所の蔵王まで向かう。
到着したらこんな感じでした!
お~スゲー人いる!
いつもソロツーのオレには考えられない光景だ!
しかし俺氏、ここでまさかの立ちごけ
ああ~~~~~
コケました
うん。となりにバイクなくて良かった。^^
なぜだろう。たぶん、バイクまたがったまま
「うわ~人おおすぎやろ~うわ~なにここ~」
とか思いながらキョロキョロしてたせいだと思う・・・
開幕からフルバンク駐車したオレは、いきなり多少の注目を浴びてしまったっぽい
お恥ずかしい・・・
でも、ただではコケません。
楽な引き起こし方法を試してみたかったので、いいチャンスだと思い試してみました。
教習所で習う方法ではなく、ハンドルを持つやり方ですね。
この動画の2分20秒ぐらいのやつ。
Adventure riding - 05 picking a bike up
やってみたら、
「あれ!?スッと持ち上がったぞ!」
「あ、持ち上がったはいいけど・・・そのあとがキツイ!」
この動画のように、ハンドルを持ち上げたら身体をずらしてタンクを腰で押すんですが、支えてるだけでいっぱいいっぱいで身体をずらせない→さいごのひと押しができないッ!
結局見かねた人がポンッと押してくれました。
ちょっとまだ練習がいるなこの方法は。
でも、慣れてしまえばかなり楽な方法であると思いました。
あとこの動画の最初にある、後ろ向いて押し上げる方法はどうなんだろ?
やってみたいけど、このときは忘れてて試せなかったな・・・
引き起こしについてはまたの機会に考察するとして、BBQはこんな感じでした
会場
お~いっばい人いる!
家族連れも多いのお~
初参加で緊張しましたが、友人に紹介してもらってわりとすぐに溶け込めた^^(気がする)
意外にも、女性ライダーの方がまあまあな人数いらっしゃって、
驚いた!
あと、タンクトッパー多すぎww
なんかスタッフは8割ぐらいタンクトップでしたw
そして、料理がうまい!!!
肉!肉!肉!野菜!サラダ!スパゲッティ!!
マジで食いまくりました・・・
強引に大盛りにされるからとにかく満腹になりますw
ちなみに、料理を作ってくれたのは蔵王エコーラインにある峩々温泉の料理人?のひとらしい!(うろ覚え
そらうめえわ!
峩々温泉(ががおんせん)のスタッフ車。
責任者はメタラーであり、ご覧のとおりAC/DCのロゴをパロっている。
そして、BGMはオレの大好きなDIOのThe Last In Lineが・・・
BGM的にも最高なBBQでした!!!メタラーな方は是非いってみよう!
それと、ジャンケン大会があって、オレはマックツールの帽子をもらいました^^
いや~それにしてもホンマ楽しかったです。
バイク関係のイベントは他にも何回か参加したことあるけど、
今回のイベントは特に楽しかった。
なじみやすい雰囲気がありました。
ぜひ次回のイベントにも行きたい!
以下、参加者達のバイク
ランツァ、カタナ、ムルティ、848、Ninja250、etc...
渋い!シブいねェ~全くおたくシブいぜ
イタリアのフレームメーカー、マーニのスポルト1200。
エンジンはスズキ・イナズマの油冷エンジンを使用している。
油冷エンジン独特のフィンが美しい。
このバイクは、世界で39台しか製造していないとても貴重なバイク。
全然知らなかったけど、こんな貴重なものを見られるなんて・・・すげえぞ仙台!
久々に会社以外の人と触れ合って、心に多少の潤いが戻りました。
さて、それではラストの楽しみ、
蔵王エコーライン
に行きますか~~~!
蔵王エコーライン
東北ライダーのみならず、全国のライダーからの知名度も抜群。
緑色の火口湖「お釜」はあまりにも有名。
車の数は多いが、
走り応えのある道、素晴らしい景色と、ライダーなら大満足間違いなし。と思う。
久々に走ったぜー!楽しかった!
雲?霧?
The 御釜!
生物が生息できないほどの強酸性らしいから、良い子はダイブするなよ!
御釜を望む、神社?
疲れたから見るだけ。
そして、いつもの車載動画である。
上りより下りのほうが車が少なくスムーズだったので、今回は下り動画だよ!
最近、峠の下りでも恐怖を感じなくなってきました。
特に今回はエンブレに頼らずに、
フロント・リアブレーキをしっかり使って
フォークを沈める・・・というのを意識しました。
すると、タイヤの接地感が増え、曲がるのが怖くない!下りでも、面白い!
ブレーキングって大事。そう思いました。
ライテクとかそういうことも考察して記事にしていきたいですね(まるで素人ですが
遊びの終わり
楽しい2日間を過ごしたら、クッソ疲れたので
そのまま友人宅に泊まりましたw
月曜は有給とってあるからな。
夕飯は冷やし担々麺・・・うまーい!
そして、月曜日・・・
ものすごい雨・・・
下のカッパを忘れていたので、オレは・・・
下半身おパンツグジュグジュになりながら、帰りましたとさ。
ちゃんちゃん。
【福島】磐梯・仙台・蔵王・遊びまくろうツーリング(前半)2016/06/11
どうも、最近こんがりバイク焼けしてきました。すじ肉です。
土日で友人と福島県ツーリングして、蔵王行って、バイク屋主催のBBQいって、河原でトライアルごっこしたりといろいろ遊んできました^^
走ったところ
- 磐梯吾妻スカイライン
- 磐梯吾妻レークライン
- 桧原湖周辺
- 西吾妻スカイバレー
- 蔵王エコーライン
参加したイベント
www.big-bike-sendai.comこれのBBQツーリング supported by ベルツ ってやつね。
土曜AM5:30 出発
土曜に福島県を走って、日曜にBBQに参加する予定だったので、
はやめの5:30に出発。
天気は素晴らしい快晴で、最高のツーリング日和!
オレは北上で、友人は仙台なので、集合は菅生SA。
約束の時間8:00に無事に到着!
んで、第一目的地磐梯吾妻スカイラインをナビにセットすると、
通行止め
の文字が・・・
なんだと・・・?
まあ行けるとこまで行くかーって感じで行きました。
通行止めだった磐梯吾妻スカイライン
福島西ICから磐梯吾妻スカイラインへいったのですが、
不動沢橋で通行止めになってました^^;
正確には、不動沢~浄土平までが、復旧工事で通行止めだったっぽい。
いつまで工事やってんのかは、申し訳ないけどわからなかった・・・
こっから先が本番なのにな~と思いつつ、迂回して磐梯吾妻レークラインから桧原湖を回ることに決定。
後々BBQで話した人に聞いたら、南側から入ればまあまあいいところ(浄土平)まで行けたっぽいですねw
ちょっとミスったなとか思った。
道の駅つちゆ
メシ。(食ったあと)
この周辺は2車線で、見晴らしもいいので走ってて爽快です!
ほんでもってレークライン。
磐梯吾妻レークライン
まあまあ交通量が多く、コーナリングはゆるやかなものしかない。
走りはそこまで楽しめなかったな~。
ここは、どちらかというと景色を楽しむための道って思います。
桧原湖周辺
ここはお気に入りのスポット。
桧原湖の景色とワインディングを楽しめます^^
ゴールデンウィークの時期には、多少の雪が残っていて、まるで北欧にいるかのような錯覚を覚えます。
以下、去年のGWの時の写真(笑
あと、もしここ周辺で宿を取るなら、ライダーハウス風来坊はオススメです!
お次は道の駅裏磐梯で休憩。
道の駅裏磐梯
ソフトクリームうま!
これは「山塩」と「どんぐり」のダブル。
ほのかな塩味と、どんぐり?の栗のような風味がうんめえ~
友人は「アスパラ」味食べてましたw
ずんだっぽい味らしい。
休憩の後、桧原の北側を目指し、西吾妻スカイバレーへ。
西吾妻スカイバレー
ここはかなり楽しみにしてた場所。
というのも、行ったことがないからである!
感想としては、
と、すんばらっしい道でした!
動画もありますよ~!
峠の予習したい方、雰囲気を知りたい方はどうぞ!w
今回走った道のマップはこんな感じです^^
帰り道
米沢に抜けて、あとは後ろ付いて行っただけだからよくわからないw
休憩パフェ。外はクッソ熱いので、1時間ぐらいだべってしまった。
そのあとは、仙台のバイク用品店「トレックフィールド」へ行きました。
トライアルの小学校的なお店、トレックフィールド
ホームページ
トレックフィールドの「ぎょうれん」 - livedoor Blog(ブログ)
お店のブログ
実はわたくし、オフにも興味がありまして・・・
友人はオフがメインなので、このお店を紹介してもらいました。
実はこのお店、トライアルでは有名なお店らしく、オフ雑誌「ガルル」にも特集を組まれるぐらいの名店。
すごいところは何点かあるけど、やっぱオリジナル商品が1番目玉っぽい。
店長みずからハンドメイドで作られるオリジナルグッズは、
自分の経験を元に、ひたすら便利で、頑丈で、かゆいところに手が届くアイテム。
たとえば、インナーチューブに傷がつかないようにするカバー
ずれにくいウェストバック、
がっちり固定するタンクバック、シートバック
車両が埋もれた時に引っ張る持ち手、
ハンドルバーに付けられるタイヤ圧&エアポンプ入れ
などなど・・・店長のノウハウとこだわりが詰まったアイテムである。
そして、定期的にトライアルを練習する場所(スクールと言ってもいい
と機会を用意してくれる心意気
店長いわく、「一番大事なのは山で遊んで無事に帰ってくること。うちはそれを教えるんだ」とのこと。
いや、かっけえっすわ・・・
店内は決して広くはないが、常連さんが店長や奥さん(夫婦揃ってオフ乗り)と大会の動画を見たりしながら談笑したり、お茶を呑んだりしてる明るい雰囲気
すばらしいお店でした。
オレもオフ車(セローがいい)買ったら、ここに弟子入りするんだ・・・(来年か再来年には・・・)
けっこうお店で話し込んでしまったあとは、明日お世話になるBBQの主催ショップ、ビックバイクショップ仙台へGO
ビックバイクショップ仙台
ここは仙台でもかなりデカイ方のお店っぽい。
常連さんも多く、定期的にイベントを開催しているようだ。
「あ、どうも、明日お世話になるすじ肉で~す」
的なノリで挨拶しておく。
国産メーカーは当然として、外車はトライアンフが強いらしい。
あと、中古バイクの在庫もけっこうある。
あ~ZRX1200DAEGかっこええ~
あ~新型ZX-10Rすげ~フロントフォークスゲ~
「そのフォークすごいっすよ、それだけで60万クラスの性能ありますよ!」
「マジっすか!」
だいたいこんな感じ
一日の締めは牛タンで
夜も遅かったので、挨拶を済ませ一段落したらサクッと夕食。
たしか「りきゅう」とかいうお店の牛タンづくし定食
うま!
そして友人宅に帰宅!
翌日のBBQ(会場は蔵王エコーラインのふもと)に備え、準備をしてから就寝!
翌日は後半の記事で!
【岩手】風車を見に、スリーグリーンラインへ。 2016/06/04
今回は岩手のスリーグリーンラインを走ってきました。
ツーリングサポーターというアプリでおすすめされていたので、調べてみると、
風車地帯がある模様。
風車見れんのか!行くしかねえ!
ってことで行ってきました。
スリーグリーンライン
場所は、R283の道の駅「遠野風の丘」からほど近い、R340の近く。
標識も何もないので、あらかじめそこにあるって知ってないと、まず通らないような道ですねw
みちなりに進んでいくとこんな看板が。
おお・・・
これはワクワクしてきたぞ!
そして、高原に到着!
貞任高原
うーん。素晴らしい。
くねくねした狭い道を通りぬけて、広がる視界に風車が見えた時は感動しましたw
このふかふかの草の上に寝転んで昼寝したいとか思っちゃうことうけあい。
それでまた、しばらく進んでいくと第2の風車地帯がありました。
新山高原
ここにはちゃんとした展望台があったので、たくさん写真をとりました。
うーん。素晴らしい。
風車って、ロマンだなあ・・・
なぜかわからんけど、ロマンとか癒やしとか良さを感じる!
ほいで、そのまま道なりへ。
牛野郎と遭遇。
何見てんだゴルア!見せもんじゃねえどッ!
って感じで
3匹ぐらいからガン飛ばされました。
たぶんなんかの牧場だろうけど、看板も何もなく
いきなりの遭遇だったのでよくわかりませんでしたw
また、この辺の道はレンゲツツジが咲いており、
赤い花がとても綺麗でした^^
で、みちなりに進んでいきスリーグリーンライン終了。
R45に出るので、道の駅「やまだ」で昼飯をくって、
またスリーグリーンラインへ。
太平洋側からのルートも良いね~!
とまあこんな感じの一日でした。
道は完全に田舎の山道って感じで、
道路の幅は1.5車線ぐらい。
走行車両数はかなーり少ないですが、それでもたまに対向車がやって来るので、
かなり気を使いながら走行しました。
ブラインドコーナーでカーブミラーがないところが多々あったので、
要注意ですね。
全体的に時速40km前後で、エンジンはほぼ2速でたまに3速使うかなって感じ。
また、途中には休憩所やトイレなどの施設がないので、
そこも注意ですかね。
スピードは出せませんが、高原の上で風車を見ながら自分だけの世界に浸れるよい道でした!
【岩手】バイカーのための道。八戸川内大規模林道 2016/05/29
本日は岩手の八戸川内大規模林道
という場所に行ってきました!
八戸川内大規模林道とは?
おそらく、東北以外のライダーにはあまり聞いたことがない道だと思います。
やっぱ、岩手といえば八幡平!みたいな風潮あるからね~
で、この八戸川内大規模林道
去年モンスター400で行ったことがあるんだけど、
とにかく交通量が少ないのね。
車はともかく、バイクですらほとんど遭遇しない。
おそらく、「道」以外なんもないからだと思いますw
マイナーだしね。
でも、だからこそ
とにかく邪魔されずに気持よく走りてえ!!!
っていうライダーには最高の道!
それで今回行こうとなったのは、こいつを読んだから。
雑誌「アウトライダー」創刊30週年記念
ツーリング紀行傑作選
オートバイの旅Ⅱ
これのしょっぱなの記事に、今回行く八戸川内大規模林道のことが書かれてて、
「関東や関西からやってくるオートバイ乗りの仲間をここに案内すると、誰もがその素晴らしさに溜息をつく。」
「(交通量がなさすぎて)オートバイ乗りのための道路だね。」
とか言ってる。
あ~ここそんな良かったっけ?
前行った時は、なんか長くて最後の方迷って林道迷い込んで・・・
いっぱい栗爆弾があって・・・
なぜか牧場の高原にたどり着いてカレー食ったな。
とりあえず行くか!
場所は以下を参照。
R106の道の駅「やまびこ館」が目印。
ちなみに、大規模林道とは言ってるけど、全部舗装されてますw
枝分かれした道は、ガッツリ林道なので、オフローダーの方はわき道いっちゃってください!
今日行った道
実際は、上の地図のゴール区間まで行ってなくて、R340を左折してそのまま盛岡方面まで行きましたw
ちょっとガソリンとかのタイミングがね・・・
盛岡南ICまで高速を使い、
R106に出る。
盛岡の都会部を抜けたら、山間部に入っていき、
グイグイ標高を上げていって、区界峠を抜けていきます
※道の駅「区界高原(ビーフビレッジ)」あり。牛推し。
そのまま進んでいくと、北上山地横断の快速路。
気持ちええ~
そして、道の駅「やまびこ館」に到着。
アクションカメラ、ON!
準備ができたら、本日の戦場に向かう。
(カメラで遊んでたら神々しい写真撮れた)
車載動画
やっぱ、交通量が少ないので
とにかく走りが気持ちいいですね!
路面状況もかなり良いです!
が、、、それも171号の出口まで・・・
そこから先は路面状況が悪くなって、土や枝が多くなってました。
個人的には、R106と171号に挟まれた区間が良かったですね!
で、こっからR340に出るんだけど、
ここでガソリン給油のタイミング。
国道だしすぐあるかなーって思ったけどなかなかなくて、
もうこのまま盛岡まで行ってしまうことに決定w
R340も良い道で、西に行った先のR455には
早坂峠や
岩洞湖
といったスポットがあります。
当然、走ってても気持ちが良い!
途中の道の駅「三田貝分校」で昼飯。
で、まあこっから先は前述のとおりで
早坂峠を抜けて、
岩洞湖で休憩して、
盛岡まで抜けてから、
13号で帰宅って感じw
岩洞湖、休日はライダーで賑わいます^^
今回はこんな感じかな。
正直、行く前に期待しすぎた感はあるw
走りはスゴク楽しいんだけど、グッとくる景色とか、観光名所とかがないのがちょっとイマイチかな。
もっと先まで行けば、袖山牧場(去年迷い込んだ)とかあるんだけどね。
動画について
動画についてなんですが、今回のツーリングで自分流のスタイルを確立したと確信しました!
いままで胸マウントでしたが、ニコニコでアンケートとった結果、
ヘルメットマウントのほうが人気なよう。
それで今回、メットマウント+外部マイクのコンボで撮りましたが、
メチャクチャよく撮れてませんか!?
外部マイクはこのサイトを参考に、モノ選びと設置場所を決定。
マイクを右ポケットに仕込んでいましたが、かなり良いっすね!
マウント方式も、メットマウントは胸マウントより楽だし
ダイナミックな映像が撮れる!と思う。
今後はこの方式で撮っていこうと思います!
今回の記事は以上。
いやーどんどん書くネタが溜まっていってしまうw
GWのことも書かなければ・・・
【2016夏】九州ツーリング体験記③フェリーで赤っ恥の立ちごけ…【琵琶湖~大阪フェリー港】
こんにちは、最近バイクを入院さして土日暇になってしまったすじ肉です。
今回も振り返っていきますよ~!
↓前回の記事はこちら
朝の7時頃に起床。
「知らない天井だ・・・」
「ここは・・・どこだっけ?」
そうだ・・・僕は昨日の夜、アイアンホースジムに泊まって・・・
5月1日
起きたら、歯を磨いて、着替える。
誰だってそーする。俺もそーする。
このアイアンホースジムはトレーニングジムなんだけど、
オーナーがバイク好きでライダーハウスとしても活用できます。
ジムだから、当然シャワーあります!朝シャンですっきり!
でもメシとかは出ません!
クッソお世話になりました!
場所はここらへんね。
本日は、琵琶湖を通ってから、名神高速を使い大阪入りし、
フェリーさんふらわあに搭乗する予定。
ひとまず、北陸自動車道に乗ろう!と思ったが、
あれ?バイクが重いッ!
こんなときは、大体チェーンオイルが切れてるとき・・・
右パニアから救急キット(工具)を取り出し、道にうずくまる。
プシュ・・・プシュ・・・うんしょ・・・うんしょ・・・
プシュ・・・プシュ・・・
・・・
うん!軽くなった!
で、給油しなきゃってことで近くのガソリンスタンドへ。
ご飯タイム
気を取り直して、北陸自動車道へ向かう。
サービスエリアで、朝飯兼昼飯。カツカレー!
うま!
このようなカレーは金沢カレーといって、実はご当地グルメなんです。
鉄のさらに、フォークで食べるんですよね。
(ここではフォークっぽいスプーンだった)
味は、こってり濃い味付けで、ソースっぽい風味もあって
めちゃくちゃうまい!
他の地域でも、「ゴーゴーカレー」というチェーン店が金沢カレー出してますね!
秋葉原いったときは、結構な確率で食ってたなあ。
この店が東京にできた時は、え!?!?金沢カレー東京で食えんの!?とかなりの衝撃だった。(田舎が金沢です)
そして、北陸自動車道を南下し、福井県へ。
ここはササッと通り過ぎる。
たしか、敦賀ジャンクションで高速を降りたはず。
8号→161号と南下していきます。
この161号が、琵琶湖の北側ルートですね!
161号のゆるやかなワインディングを楽しんだら、
「奥琵琶パークウェイ」
なるものが近所にあることを発見!
フェリーの時間は17時。
現在時間は・・・たしか11時とか12時とか。
こりゃ、行くしかねえじゃん!寄り道ケテーイ!
奥琵琶パークウェイにIN!
というわけで、奥琵琶パークウェイ走ってきました!
走行動画あげました。雰囲気だけでも伝われば^^
勾配がけっこうありまして、グイグイ標高があがっていきます。
距離はあまりなく、あっという間に展望台に着きました。
す、すごいバイクの数だ!
ライダーにとって、かなりメジャーな場所みたいですね。
ここには、展望台の他に売店・メシ屋なんかがあります。
そして何やらこんなものも。
恋人の聖地・・・
あ、そうなんだ・・・ふーん・・・
シングル単気筒の俺には関係無かった。
ソフトクリーム
ごく普通のソフトクリームっすw
30分ぐらい休憩して、出発。
引き続き161号を南下して、大阪を目指していきます。
途中から161号湖西道路となり、1車線の高速道路みたいになるんですが・・・
めちゃくちゃ渋滞してる・・・
有名な観光地だけあって、休日は混雑するみたいですね。
1時間ほどかけて、名神高速にたどり着き、
そのまま大阪港フェリー乗り場へ向かいます。
都心の高速は、分岐が非常に多くて疲れますね・・・
途中、ナビが謎ポイントで高速降りろって言ってきて、
よくわかんないけど降りるか、って降りたら
また高速乗らされたり・・・(キレ気味
だいぶテンパってましたw
大阪港フェリー乗り場
それでもなんとか、フェリー出航1時間前には到着しました!
初フェリーで、かなりテンション上がるぼく。
これ乗って降りたら、鹿児島かあ・・・
そんなこと考えるだけで、ドキドキしちゃいますね~。
ちなみに、今回利用したフェリーは大阪港~志布志港行きの「フェリーさんふらわあ」というものです。
夕方5時に出港して、翌日の朝8時過ぎに到着。
料金は、全部込みで2万ぐらい。
ショートカットできて、料理出て、風呂入れて、寝れてこのお値段は、かなり嬉しい^^
大型休暇の際は、早めに予約とっとかないとすぐ埋まっちゃうみたい。
ここが大阪港フェリーターミナル。ここで手続きをします。中には、ひと目でバイク乗りと思われる方が沢山いました!
仲間がいっぱいいると、ぼっちで来てても嬉しくなりますね~
ちなみに、受付には車検証が必要なので、ここは注意です。
あらかじめクレジットカード決済の登録をしておくと、スムーズにいけます。
渡されたもの。
この緑色のカードをバイクにつけて乗船します。
で、この注意書きなんですが、
「バイクに搭載している荷物は全て取り外して船内にお持ち込みください」
と書いてある。
え?マジで?・・・シャレならんぞ・・・?
で、結局船内にトップケースなど持ち込んだんですが
どうやら、全部外して船内に持ち込む必要はないっぽいw
しっかり固定されてれば平気みたいですね。
何往復すれば全部持ち込めんだよと思ってたので、一安心しました
そして、ドキドキのフェリー乗船!!
どこ固定するんだ?
あ、そっちね!okok・・・
なんか不安定で床に固定金具がいっぱいあって・・・
ガツッ
グラ・・・
!?
どわ!!!!!!!!!ッッ!?!?
ガシャーン
ああ~~~~~~~
ぐっ・・・!
やってしまった・・・ここでカイジ、痛恨の立ちごけ・・・!
そして船員さん、すばやく引き起こしを手伝ってくれる
不覚・・・!圧倒的不覚・・・!
さっき話したモンスターの人
めっちゃ見てる・・・っ!圧倒的恥ずかしさ・・・!
「・・・」
「大丈夫でした?」
「アッ ハイ・・・」
フェリー乗船
俺氏、フェリーに無事乗船ッッッ
復活ッッッすじ肉復活ッッッ
荷物を外し、エレベーターで客室へ。
この時点で肉体疲労と精神疲労の影響でクタクタのクラクラ状態。
荷物重たいし・・・
でも、エレベーターの扉が開いて
ライトで飾り付けられた豪華なエントランスホールを見て
テンションアップ!
なんか名探偵コナンとかでフェリーとか乗るじゃん?
あんな感じ(?)
しかし、最も安いタコ部屋のワイ
一人ひとりのスペースの狭さに驚く。
荷物置いたら自分いるスペースないやん!
大体シングルベッドの横幅75%ぐらいの幅しかない。
それに対し、トップケース、タンクバック、ヘルメット、着替え、etc...どうすんねーん
ここで自分の番号を確認し、自分のスペース位置を確認。
すると、ラッキーな事にテレビの真横。
とりあえず、トップケースは部屋の下駄箱あたりにおいて、その他の荷物はテレビ台に置いちゃいました。
フウーあぶなかった・・・
そんなこんなで出港の時を迎える。さよなら本州・・・
フェリーさんふらわあでは、夕飯はバイキング形式なんだけど、これがまたメチャクチャ混んでる。
階段にまで行列になってて、疲労困憊の俺はさきほどコンビニで買ってきたパンを夕食にすることに決定。
ついでに売店でビールをゲット!
ビールを飲みながらメモ帳に日記とか今後の予定とかをまとめていく。
風呂はいりたいけど、朝シャワー浴びたし明日でもいいよね・・・
疲労困憊ほろよい状態では、起きていることもままならず
夜8時ぐらいには寝てしまいましたでござるの巻。
朝起きたら、風呂入ってしっかり朝ごはん食って
鹿児島入りだ!!
と、寝る前に気合を入れましたが
隣の人の腕がバシバシあたってきて不快な睡眠となりました。
5月1日 ~終~
***
つづきはこちら。
【2016年GW】九州ツーリング体験記②砂浜を爆走!【千里浜なぎさドライブウェイ】
前回からの続き。
4月30日
AM8:00 友人宅を出発。
その後、コインランドリーにてバッドステータスが付与された衣服を清浄に!
待ち時間にバイクの掃除、給油をします^^
やっぱチェーンメンテは最高だぜ!回る回る!
服も綺麗になったぜ!
ほんで、目的地の千里浜なぎさドライブウェイへ向かう!
途中の日本海を眺めながらの北陸自動車道はなかなか気持ち良かった。
千里浜なぎさドライブウェイとは?
日本で唯一の砂浜をはしる道路である!!
全長8キロ、日本海を眺めながら走る道は最高!
って雑誌で書いてあった。
↓ここらへん
13:00 千里浜なぎさドライブウェイ到着
うっほーーーーーーーーーー!!!
なんじゃこりゃ!気持ち良すぎるーーーーーーーーーーー!!!
フルパニアでも、埋もれないッッッ!
(注:サイドスタンドエンドつけてました)
イディカムニェ・・・・
バス運転手グッジョブ。
26歳児ワイ、楽しすぎて常時立ち姿勢で走行。
テンション上がるとすーぐ立っちゃうんだなあ。
走行動画
動画もあげてみました!
後半は波に近いところ走ってますw
いやー砂浜走るって楽しいね・・・
日の出か日没のタイミングで走ったらそりゃもうヘヴン状態になること間違いないと思う。
ただ、洗車は必須。
昼飯
一通りはしゃいだら、近くのレストハウスでめし。
貝飯御膳、1600円ナリ
パカッ
あっ・・・貝のうま味(うまあじ)が・・・
口に広がって・・・
まさに絶頂でした。
ほんでこの時2時とか3時とかで時間が余ったので、能登半島を走ることに決定!
よーしお兄ちゃんまだまだ走っちゃうぞ~
能登半島を走る
能登半島の左側を北上するルートで走っていたら、バイク集団を発見。
なんか面白そうだったので、ケツを追っかけるワイ
まってよ~
・・・
しばらく付いて行ったけど、交差点で見失いました^^;
まあいっか~と思いながら北上していると、なになら絶景スポットっぽいところを発見!
なに?「ヤセの断崖?」
って、さっきのバイク集団おるやんけ!
どうやら、地元ライダーには有名なスポットみたいです。
ところでヤセってなんだ?
なんか崖の形がすごいっぽい。
ゆとり教育がここにも・・・
義経の船隠し。
ここに義経が船隠したよッてかんじのとこ。
関係ないけど、小学生の頃、学校にデジモン持ってって
隠しながら遊んだよね。
義経もそんな感じなんだろうなきっと。
おおー
いま見るとすごい地形だなって思う。
で、義経はもういいやって思って北上。
ここらへんの海岸沿いは変な地形が多くて面白かったです。
↓こんな岩とか
赤い岩のトンネルとかありました。
で、夕方5時過ぎになって雨が降り始める・・・
あっちくしょーと思いながら、そろそろ潮時と感じ、今日の宿
ライダーハウス : アイアンホースジム
へ向かうことに決定。
輪島のあたりまで走りました。
帰り道は、能登半島の右側を走っていくルート。
暗くて、あまり景色が見えませんでしたw
もちろん、途中のコイン洗車場で洗車!
メシも食らうッ!
油そば&から揚げドン
うっっはあ~~~~~~~~うめえ~~~~~~~生き返る~~~~~
(この時、ドシャ降りでした)
ほんで10時頃、無事にアイアンホースジムへ到着。
荷物の準備とかしてたらいい時間になったので、温泉まで行くのは諦めて
明日にでもジム備え付けのシャワーを浴びよう・・・と決心
ここでは和歌山のライダーさんとお話をして、和歌山のおすすめスポット
- 「白浜温泉」
- 「橋杭岩」
- 「円月島」
を教えてもらう。絶対行きます!と言って、その後就寝・・・
まあ、結局行けなかったんだけどね・・・
参考画像:白浜温泉
やっべこれやっべ。行きてえ!
参考画像:橋杭岩
なんでこんな形になるのか不思議でしょうがない。
参考画像:円月島
あ、おっぱいだ・・・おっぱい・・・
タイミングが合うと、谷間から朝日が拝めるらしい・・・
すげえな
だいたいこんな感じの石川旅でした。
千里浜はめちゃくちゃ面白かったです。
普通のワインディングでは味わえない体験ができました!
オフ車なら最高だったろうな~。
それでは、本日のレポートはここまで!
次回は琵琶湖~大阪フェリーのるどッ!
***
次の記事はこちら。
【2016年GW】九州ツーリング体験記①岩手~新潟への道
4月28日
仕事が終わり、待ちに待ったゴールデンウィークが始まる。
前日までに準備し終えていた荷物類をバイクに装着し、自らも一般人からバイク乗りへと変身する。
これから自分の人生で1番の長旅が始まる・・・
胸が高鳴り、血圧が上がっていく。
って、おーいwwいきなりめっちゃ雨降ってるやないかーいwww
テンション上がったり下がったりしましたが、夜7時頃自宅を出発。
1日目の目的地
目的地は、無料キャンプ場の牛野キャンプ場!
仙台にほど近い場所にあります!
利用には、事前に電話で予約が必要。
トイレ・水道あり。
水道は2分で100円。
水道使わなければ、すべて無料って感じですね。
受付等はないので、いくら夜遅くてもok。(うるさいのはダメだけどね。)
チェックインが遅くて良いのは、無料キャンプ場のメリットですね!
おや?グローブの様子が・・・
高速道路走行中、めちゃくちゃグローブとブーツ濡れました!
グローブはレイングローブでしたが、全然ダメ。
ネオプレン製のグローブは良くないっすね。(半ギレ)
ブーツは防水じゃないので、仕方ないね。
シールド&メガネも曇るし水滴つくしで、視界が悪い・・・
あぶねえ。そういや、最近撥水スプレー吹いてなかったな・・・
そしてそして、高速の(たしか)長者原SAでメシ。唐揚げ定食!
生き返る・・・
やっぱ、唐揚げにはマヨネーズだよな・・・
ついでにグローブとブーツを脱いで少しでも乾かそうと試みる。
まあ、乾かないっすよね~
この時点で9時半。目的地には10時には着きそうだ。
P.M.10:00 牛野キャンプ場に到着
そして、牛野キャンプ場に到着!
うわ!すげえ!暗くて何も見えねえ!!
ほんで人いない・・・(雨降ってるから当たり前)
ココドコ・・・水辺ってドコ・・・
身の危険を感じたので、駐車場っぽいところにバイクを駐めて、近くにテントはって休憩。
携帯で新潟に南海部品があると知り、翌日のコースに入れる。
グローブとブーツカバーと撥水&くもり止めスプレーがいる・・・
雨キャンプで早速体力を消耗し、疲れたーと思いながら12時頃に就寝。
4月29日
A.M.4:00
朝チュンで起床!鳥うるせえ!
(他に人いないので耳栓してなかった)
あー久々のキャンプで全然快眠できなかった。
こういう場合、なかなか二度寝できないんだよね・・・
天気は・・・おお・・・曇ってるけどやんでる。
このバイクに付いた水滴ね。前日の雨の勢いがわかると思う。
パシャ。
ほうほう。
湖、近!
なるほど・・・こうなってたのか。
水道にお金を入れて歯磨き。
着替えて、テント撤収して、出発!
2日目の目的地
不動滝いこいの里(無料キャンプ場)
無料で、チェックインはフリー。何時入ってもok。
このサイトの写真を見て、行こう!と即決。
だけど、ここから目的地まで・・・450キロ?ぐらいある・・・
風呂も入りたいし、途中で南海部品寄りたいし
大丈夫かな・・・既にけっこう疲れてるぞ?
まあええわ!とりあえず、GO!
道中
ルートは、
東北自動車道→山形自動車道→ひたすら下道で新潟へ→日本海東北自動車道
だったと思うのですが、雨ふったり降らなかったり、眠気でうとうとしたり・・・しんどかったw
道中パシャリ。
新潟の下道で、温泉に入浴!
たぶん、ここの近くの民宿の温泉。
たいしてスゴクない温泉だったので、特に書くことはない・・・
なんか80超えてそうなおばちゃんが対応してくれた。
身体もすっきりして、回復!
良し!走るぞ!まあ、外は雨降ってますけどね~
さっそく装備していくかい?
南海部品でゴールドウィンのレイングローブとブーツカバー、撥水&くもり止めスプレーを買う。17000円の出費・・・
もちろん早速装備。
多分この時点で夕方4時ぐらい。
そういえば、昼何食ったっけ?記憶に無い・・・
もしかしたら、食べてなかったかも。
で、北陸自動車道。
休憩中に、ツイッターを見た新潟在住の友人から、のみに行こうぜ!とラインが。
じゃあ泊まらせてくれwと頼んだら、快くokしてくれた!
ありがてえ~。
ソロツーしてると、こういう何気ない友人との会話がかなり心温かい。
というわけで、目的地変更。糸魚川インターチェンジ!
糸魚川のマックスバリューで、酒や食いもんを買って友人宅へ。
テレビを見ながら談笑したり、風呂を貸してもらったり、よいひとときだった!
2日目は、こんな感じ。
本当に、移動だけの日で写真がない(笑)
GW振り返り②へ続きます!
3日目は、いよいよ石川県・千里浜なぎさドライブウェイへ行きますよ!
次の記事はこちら。
キャンプツーリングでの荷物について②
前回の続き。
heavymetal-and-bike.hatenablog.com
今回はパッキングで個人的に工夫したところをまとめるよ!
①小物類は、それらをジャンル別に手提げ袋などにまとめる。
・宿泊に必要な小物をまとめたかばん(歯ブラシ・着替え・etc...)
・工具類をまとめたかばん
・電子機器をまとめたかばん
・日にちごとに衣類をまとめたビニール袋
など。
衣類はこんなふうにまとめると、すぐに取り出せて便利でした。
カバンにまとめれば、サイドパニアに入れてもバラバラになりません!
②使用頻度に応じて収納場所を考える
・タンクバッグ
・シートバッグ
・パニアケース
タンクバッグには、小物・よく使うものを入れる。
地図・タオル・レイングローブ・飲料水・メモ帳など。
※最もアクセスしやすい場所のため。
シートバッグには、特にかさばるキャンプ用品を中心に詰め込む。
その他、洗濯待ちの衣類など。横の小物入れにも、何かしら突っ込む。(ランタンとか、ビニール袋とか。よく使うもの)
※最も容量があるので、かさばるものを入れるのが良いと思う。
また、中身へのアクセス性は良くないので、使用頻度は低めのものが良い。
(雨などでカバーをかけると、カバーを剥がす→ジッパーを開けるといった手間が必要。)
トップケースは容量があり、防水性もあるので、電子機器やこれから着る予定の服を入れるのが良いと思う。アクセス性は良い。
左パニアには、工具類を入れました。
アクセス性はあまりよくないですが、低重心のため 重た目の荷物はサイドパニアに入れると良いと思います。
工具類は使用頻度がそこまで多くなく、また、そこそこ重量があるため
左パニアに入れれば、サイドスタンドも安定性が増すと思います。
右パニアはあまり使わないもの。
防寒着や洗濯待ちの服など。
ここを重たくすると停車時怖いので、軽めにしました。
電子機器類ではケーブル類が絡まってしまうので、ジップロック的な袋に入れていきましたがこれは我ながらナイスアイデアでした!
こんな感じ。あまり特筆するようなところはないですねw
以上、キャンプツーリング荷物編でした~。
キャンプツーリングでの荷物について①
僕が初めてキャンプツーリングに行った時は、
何を持っていけばいいのか
どんな風に積めばいいのか
全然わからず、いろんなサイトやブログを探しまわった思い出があります。
そこで、今回僕がGWツーリングで持って行った荷物をまとめます。
キャンプ用品
- テント、シュラフ、グランドシート
- マット、LEDランタン、LEDライト
バイクウェア、装備品等
- バイクウェア、レインコート、グローブ、ヘルメット
- クリアシールド、スモークシールド
- トップボックス、サイドパニア、シートバッグ、タンクバッグ
電子機器
- デジカメ、アクションカメラ類、スマホ、BLUETOOTHレシーバー
- モバイルバッテリー、充電ケーブル、シガーソケットUSB
工具類
- 工具、チェーンルブ、パンク修理剤、ウエス(フクピカ)、ガムテープ
生活用品・小物
- 地図、虫除けスプレー、ビニール袋
- タオル、バスタオル、ヒゲソリ
- 歯ブラシ、薬、ポケットティッシュ、コップ
- 耳栓、アイマスク
- ガム・メモ帳・ボールペン
衣類
- 下着、靴下、街歩き用の服
つぎに、それぞれのジャンルの説明。
キャンプ用品
- テント
- グランドシート
- シュラフ(寝袋)
- 敷きマット
- LEDライト
- LEDランタン
僕は、モンベルのムーンライトテントを愛用してます。たしか2型ですね。
たぶん1型の一人用だとかなり狭いです。
なぜこれ買ったかというと、カッコイイからww
名前がもうかっこいいですよね。見た目も三角形でカッコイイし。
それだけじゃなく、風に強い・雨に強い・パッキングがコンパクト・割りと軽量と
キャンプツーリングに必要な要素はすべて備えております。
ただ欠点もあって、室内が狭い・入口が狭いので入りづらい
という点もあります。
最近のテントは入口が広くて入りやすそうだなーと思いますw
今回3回ほど雨キャンプとなりましたが、こいつは雨にも風にも負けず、頑張ってくれました。ちなみに、グランドシートは買ったほうが良いです。
シュラフは、これまたモンベルのバロウバッグ#1を使ってます。
モンベルのシュラフは伸びるので、寝返りが打ちやすかったり、窮屈な感じがしないので評判が良いみたいです。この伸びる機能は特許だったと思うので、他のメーカーだと出来なかったような気がします。(うろ覚え)
真冬はキャンプしないので、春・秋はこれでOKですね。夏になればもうちょい薄いやつでもいいと思います。
ダウンのシュラフもありますが、高額・湿度に弱いといった欠点からコイツにしました。バイクキャンプなら、ダウンじゃなくても余裕ですね。
ダウンにすればよりコンパクトにパッキング出来ます。
マットは、サーマレストのZ lite SOL使ってます。通称アコーディオン。
コイツの良いところは、耐久性がある・敷設、撤収が超簡単
ってところですかね。
折り紙みたいにパタパタ折りたたんで収納するので、10秒で片付けられます!
もちろん地面の冷気はまるで通しません!
欠点は、かさばるのと、インフレータマットに比べたら寝心地が悪いことですかね。
最近はインフレータマットも欲しいな~と思ってます。
LEDライト・ランタンは必須ですね。
ないと、夜 死にます。
ライトは頭につけるタイプがおすすめ。
ランタンはテント内を照らすのに使います。
適当にアマゾンで買ったやつ使ってます^^
あると良いなと思ったもの
タープ。これ。
マジでこれ。
バイクキャンプにこそ、タープは必要だと感じました。
バイクとテントを覆うことが出来るぐらいの大きさのやつが欲しいですね。
↓こんな感じ
やっぱり、雨がふる中で屋根があるのとないのでは大違いだと実感しました。
雨の中、バッグを開けてキャンプ用品を取り出して・・・ってのはなかなかシンドいです。
あとはペグハンマー。
釘しっかり打つのに必要ですね~
キャンプ用品はこんなところですかね。僕はキャンプで料理はしないので調理器具はないですw
バイクウェア・装備品など
- 各々のバイクウェア
- レインウェア
- グローブ
- ブーツ
- ヘルメット
- バッグ、パニアなど
これはそのまんまですね。バイク装備です。
今回は東北から鹿児島まで走ったため気温差が激しく、
夏用のアンダーウェアを持って行くべきだと後悔しました。
また、レインウェアも必須ですね。
今回、手持ちのレイングローブが役に立たなかったため、
途中でゴアテックスのレイングローブを買いましたが、ゴアテックスはすげえ!
グローブの中、常にさらさらという感じで、湿気を逃がしてくれました。
ブーツカバーも買いましたが、これは微妙・・・
確かに、ブーツは濡れないし蒸れないけど、いかんせん滑る・・・
両足べったり付けば安心ですが、つま先しか地面につかない状況だと
かなり危険ですね。
信号待ちでズルッ
あ~~~
といきそうで、途中から使わなくなりました^^;
コケるより、蒸れたほうがマシですね!
つかうなら、ソールを貼るなどの改造が必要っぽいです。
なので、防水ブーツめっちゃ欲しくなりましたw
バッグは定番のタナックス:キャンピングシートバッグ使ってます
電子機器
- 携帯電話
- デジカメ
- 充電器
- モバイルバッテリー
- アクションカメラ類
- BLUETOOTHレシーバー
これも特に説明はいらないかな?
必要だと思うものをもってけばいいと思います。
モバイルバッテリーは超大活躍しました!
購入にあたり、このサイトはかなり参考になりました。
スマホでナビする人や、デジカメで撮りまくりな人は
モバイルバッテリー必須ですね。
工具類
- 車載工具
- 六角レンチ
- タイヤゲージ
- パンク修理剤
- チェーンルブ
- フクピカ
- ウエス
- ガムテープ
ロンツーとなると、増し締めをするためのレンチなどが必要になります。
タイヤゲージはスタンドで確認すれば良いので、いらないかもですね。
パンク修理剤は、念のため用意してます。
チェーンルブは、必須!雨の翌日には必ずプシュプシュしてました。
500km走行後も注油ですね。
フクピカ、ウエスは汚れ落としや水を拭き取ったりとかですね。
ガムテープは、テントの補修など いざというときに・・・
今回はヘッドライトの目止めに役立ちましたw
生活用品、小物
- 地図、虫除けスプレー、ビニール袋
- タオル、バスタオル、ヒゲソリ
- 歯ブラシ、薬、ポケットティッシュ、コップ
- 耳栓、アイマスク
- ガム・メモ帳・ボールペン
地図は、あんま使わなかったw取り出すのめんどいし、スマホのナビ使ってました。
タオルは多めに3枚ほどあればよかったな・・・
雨の時に使ったり、風呂で使ったり、いろいろ使いどころありますね。
バスタオルも2枚欲しい。
耳栓とアイマスクは、必須!快適な睡眠には必要不可欠!
ガムは眠気防止に、メモ帳は日記用に使ってました!
衣類
- 下着、靴下、普段着1着
靴下多めで。普段着はフェリー内歩くときに使いました。あと寝るとき。
荷物類はこんなところでしょうかね。
つぎはパッキングについて考察していければと思います。